毛布の嫌な匂いを消すには? 匂いの原因と残さないしまい方

毛布 臭い 季節もの
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皆様は毎年どのようにして毛布を出し入れされていますか?

また、その際に匂いや汚れ等の気になる事はありませんでしたか?

毎年使う寝具ですし、直接肌に触れるものですからやはり、シーズン中は清潔に気持ちよく使いたいですよね。

今回は匂いを消す知恵や方法と、どう管理すれば匂いが気にならない清潔な毛布を保てるかを紹介しちゃいます(^ω^)

生活に関する色々をまとめてますヾ(≧▽≦*)o

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毛布の嫌な匂いを消すには

◎天日干し◎

まずは天日干し!
こちら匂いに関しては一時的には効果があるなと思いました。

完全には取りきれませんが、即効性があり、その日1日はあのお日さまのいい匂いも手伝って緩和はされてる感じはありました。
(私は干す前と干した後に消臭スプレーを適度にふっていました。)

ですが翌日かある程度の時間が経つとまた匂いだしました。黄ばみや日焼けも気になるところです。

私の場合は出して匂いや湿っている気配がなくても(だいたいありますが)すぐ天日干しするようにはしています。やはり天日干した後のヌクヌク感が何とも言えません。

消臭スプレーはお好きなのをお使い下さい。

抗菌、殺菌効果が有るものだと尚いいですね。

◎コインランドリー◎

ひょっとしたら一番賢い方法かもしれません。

最近のコインランドリー行かれた事ありますか?

布団やカーペットなどの割と大きめのサイズのものが簡単に洗えます!!

そして乾燥できます!!

勿論、どちらかだけも可能です。

毛布といっても種類がいくつかありますからタグをよく見てからご利用下さいませ。

※シルク素材やウール素材などの動物繊維のものは水洗い出来ませんのでお気をつけ下さい。

クリーニングに出すことをおすすめします。

洗濯できる毛布としてよく売られているアクリル素材の毛布やポリエステル素材の毛布(化学繊維)は基本的に洗えますが、熱に弱いですので注意が必要です。

又、生乾きは避けましょう。

コインランドリーは季節を問わず洗えますし乾かせますから、利用してみてもいいかもしれません。

◎重曹◎

重曹を用いる方法としてあげたいのは、出した毛布に振りかけて軽くもんで天日干し、もしくは乾燥です。

粉をはたききれなかったのは掃除機ですい取ります。

これだけでも違います。毛布をしまうときにも重曹を布(丈夫な紙でもok!)の袋に入れて吊るしておくのもいいですね。

◎お家で洗いたい場合◎

浴槽を使って洗うといいでしょう。

洗剤(できれば粉タイプ)を入れてお湯をはり、毛布をつけておきます。

水が汚れてきたら廃水して、新しくお湯をはり、再び洗剤をつけて足踏みして洗います。

少し浴槽につけておきます。

洗剤を洗い流し、今度は柔軟剤入りの水1~2時間つけます。

後は絞って乾かす。こんな方法もあります。大きな洗濯機がない場合は浴槽を使って洗うといいでしょう。

毛布の嫌な匂いの原因

毛布や寝具につく嫌な匂いの原因は雑菌や皮脂、寝ている間にかく汗からです。

人は眠ている間だけでも、約200CCの汗をかくと言われています。無意識に出る汗や皮脂で寝具は雑菌の温床となっています。

布団やシーツ、毛布や枕などがその汗を吸ってくれますが、繊維の中で汗の成分を雑菌がエサにして増殖することで、ニオイと変色を起こすのです。

頭部や耳の後ろに多くある汗腺や皮脂腺から出る汗や皮脂によって、雑菌を繁殖させニオイを発します。

頭皮の汚れやフケからもニオイの原因菌を増殖させます。

毛布や寝具を保管する場所にもよりますが、私の場合、押し入れにしまっていて出した時、湿気からカビ臭さの様な感じもありました。

毛布のあの独特の匂いは主にこのような事が原因と考えられます。

なるべく押さえたいですよね。


毛布の嫌な匂いを残さないしまいかた

毛布を収納する前に毛布を洗うことをおすすめします。

面倒でもこれをしとくといざ使うとき楽ですし気持ちよく使えます。

そして、実際にしまう時に注意したいポイントは、毛布が含んでいる【湿気を除くこと】、収納する場所の【カビ対策】です具体的には。

○o。.湿気を除くこと.。o○
冬場でも人は寝ている間にたくさん汗をかくので、毛布は湿気を含んでいます長期間収納する前に、洗濯やクリーニングをして風通しの良いところで陰干ししましょう。

(柔軟剤入りの水に浸したり、洗っておくと乾いたときに多少なめらかになります。)

前述した、重曹入りの布袋又は除湿剤でしっかりと匂いをケアします。

○o。.カビ対策.。o○
押入れのなかは通気性が悪くカビの発生元となる可能性があります。

湿気を除いた毛布を、さらに万全に収納できるようしっかりとカビ対策してあげましょう。

方法は簡単!!押入れに【ぎちぎちにモノを詰め込まない】のと【除湿剤を置く】ことです。

毛布や布団類の周りを囲むようにスノコを設置するのもいいですね。

最近は圧縮袋であったり、様々な収納や保管に便利なアイテムが販売されています。

それを使ってみるのもひとつの手段かと思います。毛布の収納は他の冬用の布団類(こたつ布団等)とまとめて収納するのがポイントです。

少し手間ですが、収納前に忘れずにケアすれば、次に使うときもフカフカな寝具で寝られますよ。

最後に

いかがでしたか?

一手間かけてケアすることで購入時に近い?匂いも極力抑えて、清潔な毛布を保つことができます。

面倒な場合はクリーニング(汚れは取れてるが匂いが取れてない場合あり)やコインランドリーで済まし、収納時には便利なアイテムをいくつか持っておくと楽チンです。

毛布を出した時、一度は天日干し、もしくは乾燥させて使うといいですよ^^

洗濯したてのシーツや干したばかりの布団に入ると、安心して心地よく眠ることが出来ます。睡眠は大事ですから、質の良い睡眠を取る手助けの意味でも毛布や寝具をキレイに保ち快適な眠りをGETしちゃいましょう(・∀・)

ではまた|彡サッ

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