正月に旦那の実家でやるべきことは?掃除や神棚の掃除はいつから?

正月 マナー
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寒い季節、皆様いかがお過ごしでしょうか?

寒い季節になるとクリスマスや大晦日、初詣などイベントが多くて楽しみですが、そんな楽しい時期に憂鬱なイベントってありませんか?(楽しみにしてる方もいらっしゃるとは思いますが。)

あまり大きな声では言えませんが

旦那の実家に行く事ですよ!
(  ̄ノ∇ ̄) ̄― ̄)ヒソヒソ

お義父さんやお姑さんとの関係性や性格などで大きく変わると思いますが、特に正月の帰省はしんどいですよね。

何故なら!一日中見られている!居場所がない!

今回はそんな正月を乗り切る方法をご案内出来ればと考えております。

では早速見て見ましょ~(´∀`)

生活の様々なマナーの色々を解消する記事をまとめてます( -`д-´)キリッ

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正月に旦那の実家でやるべきことは?

まず何故、正月が特にしんどいか?

普段のちょっとした帰省でもしんどく感じる事が多いのですが正月の場合は、親戚やその子供、兄妹、なんかも集まり大変です。

旦那に姉や妹がいない場合は“女の子の子供が欲しかった”という方が多い為、比較的、可愛がられる傾向にありますが、姉や妹が居た場合はそうもいきません。

嫁の動向をお姑とチェックが入り自分の居ないところで批評会が開催されます。

時には自分に聞こえるように目を見ずフィードバックする強者姑も存在します。

ではこんな危機、苦難をどう乗り切るか。

旦那の実家でやるべき事を並べてみました。

① 手土産をもっていく。
② 明るく笑顔で挨拶をする。
③ 脱いだ靴を揃える。
④ 旦那以外と積極的に話す
⑤ 食事などの手伝いを申し出る。
⑥ エプロンを持参する。

手土産は良識の範囲かと思われますが持っていかないと「あそこの嫁は手土産もなかった」
と言われるので最初は様子を伺う意味でも持参した方が無難です。

明るく笑顔で挨拶は第一印象としてとても重要です。

初めて合う訳ではありませんが、年に数回会うかどうかなので挨拶は笑顔で!

脱いだ靴を揃えるは、やはり自分の家ではないのでマナーとして基本的な行動だと思います。

「あの人、気が利くんだけど靴を脱ぎっぱなしにするのよね、育ちが悪いのかしら?」なんて事、言われかねません。

旦那以外と話すはやはりコミュニケーションが大事です。

特にお義父さん、お姑さんとは特にコミュニケーションをとりましょう。

食事の手伝いを申し出る。

お客様ではないので食事や掃除など手伝いを申し出る事自体が重要です。

「座ってていいわよ」なんて言われてもお皿を出したりお茶を出したりなど気が利く事をアピールしましょう。

「あー座ってていいの?」なんて本当に座ってたら、何もしない嫁のレッテルを張られてしまいます。

エプロンを持参はこれが意外に重要ですよ!

エプロンを持参している事自体でお食事の用意など手伝う気を全面に出している証拠です。

手伝うの当たり前、何も特別な事ではございません。

的な雰囲気が昔の方は好きなんですね。

正月に旦那の実家で掃除はいつから手伝う?

正月、年末年始といえば大掃除がついてまいります。

自分の家や実家なら都合の良い日で良いでしょうが、旦那の実家となるとそうもいきません。

遠方であれば大掃除だけで帰省する必要はないかと思われますが近くであればお義父さんやお姑さんの予定もありますので先に連絡して「大掃除いつからされますか?お邪魔じゃなければお手伝いさせて頂こうかと思いまして、連絡致しました。」とお伺いするのがベストかと思われます。

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ではいつ連絡するかですが12月中旬から最後の週の頭までに連絡できれば良いと思います。

予定を立てる為にも早い内に連絡が出来れば良いのですがぎりぎりになってしまうと、今更言われても困るなんて言う方が昔の人には多いんですよ。

具体的にいつからすればいいか。

お姑さんからいつ手伝って欲しいと言われればそれに越した事はなのですが必要ないと言われれが自分の自宅や実家の掃除もあるので無理に行く必要はないと思いますが一般的に28日から行うご家庭が多いので目安に出来ればと思います。

もちろん帰省し泊まった場合は翌朝から「私が掃除機を掛けてもよろしいですか?」と掃除をすると好感度アップですよ!

正月に神棚は掃除してもいい?

最近の家では神棚を祭っているご家庭が少なくなりました。

それだけに古い家に行くと神棚があるけど、いったい何なのか?

と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?

この神棚いつ掃除するのか?

掃除方法は?

など疑問があると思います。

まず旦那の実家であれば、お義父さんかお姑さんに神棚を掃除して良いか伺ってください。

誰がするという”しきたり”はないのですが、神棚の掃除は神聖な行事なのでその家の主がする、または大掃除の最後にするなどの各ご家庭でのしきたりがある場合があります。

実際、私の母親の実家がそうでした。

神棚は大掃除の最後に家の主が行う(当時は祖母でした)という〝しきたり゛がありました。

ですが、そこまで気をまわす人もいないので言うだけでもかなりのポイントUPになりますよ^^

次に掃除方法ですが、特にしきたりなどなく神棚の掃除をお願いされたりもしくは手伝いをお願いされたら以下の事に注意しましょう。

●手を洗う

神聖な場所なので身を清める意味でも手を洗ってから掃除を行ってください。

●掃除の始まりと終わりに手を合わせ神様に一言掛ける。

 始まり・・・「これから掃除をさせて頂きます、障りがありませんように」
終わり・・・「これで掃除を終わらせて頂きます」

●水拭きをしない

神棚は白木で作られた物が多く、カビや歪みに原因となる為、綺麗な布で乾拭きをしてください。

●社を床に置かない

 神様の住まいである社を床に置くの失礼になります。

 綺麗な机に白い紙をひきその上に社を置いてください。

●札を触る時は和紙をくわえる。

お札は神様の仮の姿です。

お札に息が掛かるのは失礼なのでお札を触る時は和紙をくわえましょう。

など神棚の掃除には思いのほか沢山の注意事項があります。

ほかには古いしめ縄や古いお札の納め方もあり大変です。

しかしこういった事を知っていると一目置かれるのは間違いないはずです。

さいごに

いかがでしたか?

旦那の実家に行くのはやはり憂鬱ですよね。

何だか、自分の行動が逐一見られている気がしたり、自分の家ではないので居場所がなかったり、頼みの綱の旦那は兄妹や親戚と話しててあてにならない。

まずは数日で終わると割り切る事です。

あとはやる事を見つける事。

これでなんとかやりきる事ができますが一番はコミュニケーションをとり、正月以外に旦那と一緒に短時間で良いので実家に行く事です。

小まめにコミュニケーションをとっていけばお互い、人となりが分かり人間関係がスムーズにいきます。

回を重ねる事に会うのが苦にならなくなりますので長い目でみると一番良い方法かもしれませんね。

参考になれば幸いです。

それではまた(´∀`*)ノシ バイバイ

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