湿疹と蕁麻疹の違いは?足に痛みがある時や対処法の紹介

湿疹 健康
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痒く辛い、湿疹や蕁麻疹って嫌ですよね。

特に夜中にできてしまうと痒くて眠れなくなって痒くて掻いてしまうとますます悪化してストレスばかり抱えてしまいます。

特に赤ちゃんや子供に出来てしまうとどうして良いやら!

今回は湿疹と蕁麻疹の違いや対処法についてご案内したいと思います。

では早速見て見ましょ~(・∀・)

お肌のお悩みに関する色々を紹介してます(^ω^)

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湿疹と蕁麻疹の違いは?

湿疹や蕁麻疹って症状に違いを感じにくいのですがそもそも違いはあるのですかね?

湿疹や蕁麻疹はどちらも皮膚に痒みの症状を伴い良く似ていますが原因や治療は異なります。

・湿疹の原因
湿疹は痒みを伴う赤いブツブツが体の一部に現れる事が多く数日から1週間続きます。

原因は指輪やネックレス、時計に含まれるニッケルやコバルトによる刺激物となる金属との接触や手袋や下着に使われているゴム類や洗剤や化粧品などに含まれる化学物質も原因となります。

・蕁麻疹の原因
蕁麻疹は皮膚の一部に、蚊にさされた程度の赤い膨らみと痒くなりますが数十分から数時間で消える事が多いです。

全身に赤い膨らみがでる蕁麻疹もあります。

食べ物が原因となる事が知られていますが、サバやアジなどの青魚やそばアレルギーによる蕁麻疹です。

ほかには食べ物・食品添加物・発汗・抗生物質・植物虫・感染症など様々です。

足の湿疹に痛みがある場合

湿疹じたいは普段、痛みを伴いませんが、痒くて掻きむしり皮膚が破けてしまうと勿論、痛みを伴います。

それ以外では“帯状疱疹(たいじょうほうしん)”の可能性もあります。

帯状疱疹は日本人に3人に1人が経験するという身近な病気です。

帯状疱疹は体の一部に赤い水ぶくれが帯状にでき痛みを伴います。

虫刺されや湿疹など間違われる為、対処が遅れがちになります。

帯状疱疹は足だけではなく全身にできますが足の関節は汗がたまりやすいので湿疹ができやすいのです。

痛いがある場合は病院で診てもらう事をおススメします。

帯状疱疹の出来る場所の多くは

・おなか回り:31.2%

・股関節  :19.6%

・顔    :17.6%

・足    :17.1%

・肩、腕  :14.5%

となります。

帯状疱疹は高齢になればなるほど掛かりやすくなりますが比較的若い方でもなる病気です。

帯状疱疹になると日常生活で注意して頂きたいのが

・帯状疱疹は体の疲れの表れなのでゆっくり休む事です。

・血のめぐりが良くなり痛みが増すのでアルコールが控える。

・体を温めると痛みが緩和する事とリラックス効果を期待してぬるま湯のお風呂に浸かる。

・水ぶくれを潰すと二次感染の危険があるので自分で潰さない。

湿疹ができた時の対処法

湿疹ができないように注意する事は?

・保湿ケアを行う
肌が乾燥するとバリア機能が低下しています。

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保湿クリームや加湿器などで乾燥から身を守る事が重要です。

・汗をかかないように温度調整や汗をこまめに拭く
汗をそのままにしておくと皮膚に刺激を与え湿疹の原因となります。

汗をかかないように部屋の温度調整や洋服選びを行います。

また汗の吸収の良い衣類なども効果がありますがそれでも汗をかいた場合はこまめに拭き取るようしてください。

最近では汗とりシートなども販売しており、汗と一緒に除菌もしてくれるので安心です。

・アレルギーの原因を探り避けるようにする
湿疹の原因でも書いておりますが原因は様々です。

貴金属などで湿疹ができる場合は着用を避けたりまたニッケルやコバルトが配合させていない物を着用し、なるべくアレルギー原因から避ける事も効果的です。

私の場合は時計とベルトのバックルで湿疹ができます。

時計は着用をやめましたが、もしかしたらプラスチックやラバー製の物を着用すると良いかもしれません。

ベルトに関しては素材がシルバーなど良い素材の物はならないのですが比較的安価な商品はまず湿疹が起きます。

我慢して使っていましたが、いい加減ヒリヒリしてきたのでインナーをインすると多少、改善出来ました。
(万全ではありませんでしたが)

いくら注意しても湿疹が出来てしまった時の対処方は?

・掻いたりせずに冷やす
掻いてしまうと最近やアレルギー物質が入りやすくなります。

また更に痒みがまし皮膚が破け化膿してしまう事もあります。

痒みが強い場合は冷たいおしぼりやビニール袋にいれた氷などを使い冷やしと緩和されます。

・市販の薬を使う
保湿クリームなど塗る事で痒みも緩和されます。

軟膏やクリームはドラックストアで気軽に購入できるので便利です。

・病院で受診する
湿疹が長い間、治まらない場合は皮膚科などで受診する事をおススメします。

子供の場合はまず小児科がおススメです。

湿疹であれば、それに対応した処置を行ってくれるか皮膚科を紹介してくれますがアトピー性皮膚炎の疑いがある場合は小児科をベースにしてアレルギー専門医を紹介してくれる事もあります。

さいごに

いかがだったでしょうか?

湿疹や蕁麻疹からくる痒みはストレスもたまり嫌な物ですよね。

掻きたいけど、掻いたら更に痒くなる、わずわらしさ。

特に子供の場合はすぐに掻いてしまい引っ掻きキズになったり大変です。

ひどい痒みの場合や全身に痒みがある場合、痛みを伴う場合はやはり病院で受診する事をおススメします。

早い段階で診てもらえれば症状も最小限に抑えられますので。

私は時計をしないようになり、ブレスレットはレザーの物のみ使わなくなりました。

ベルトは使わなくても良い場合はあえて使わず、使う場合はインナーをインしたりバックルのあたる部分に貼れる汗脇パットを貼ったりしています。

なるべくアレルギー物質から避けるようにしています。

制限が出来るのは嫌な物ですね。

それでも対処方はあるので試してみてはいかがでしょうか。

参考になれば幸いです。

それではまた(´∀`*)ノシ バイバイ

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