キャンプでダッチオーブンの選び方は?使い方やメンテナンス方法

ダッチオーブン アウトドア
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キャンプでの調理には欠かせない便利グッズのダッチオーブン♪
ダッチオーブンを使用することで本格的なキャンプを楽しめます!
使い方は様々で、お家での料理する時に使用できる物もあります^^
ダッチオーブンって聞いたことはあるけど、初心者でわからない…という方に、
選び方や使い方、メンテナンス方法など、
ダッチオーブンの魅力についてご紹介していきます^^

キャンプやアウトドアに関する色々をまとめてます( •̀ ω •́ )✧

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キャンプでダッチオーブンの選び方は?

普段使いも出来る物か、キャンプ専用の物を選ぶか、
お手入れが簡単な物か、いろいろなダッチオーブンがあります。
【鋳鉄製】
初心者から上級者まで人気のある定番の素材です。
使えば使うほど、油が馴染んで愛着がわくのが魅力ですね♪
サイズやデザインも豊富で価格もリーズナブルな物が多いです。
しかし、メンテナンスには手間がかかるのがデメリットです。
【黒皮鉄板製】
油馴染みが良く、フライパンや中華料理鍋としても使用できます。
サビにくく、衝撃にも強くお手入れも簡単というのがメリットですが、
値段は高めで重量もあるのがデメリットです。
上級者向けといった感じですね。
【ステンレス製】
「ダッチオーブンの概念を覆した商品」と言われているほど、
普通の鍋と同じように食器洗剤で洗うこともでき、
メンテナンスも必要ありません!
しかし、炭火やたき火などで利用すると表面についた汚れが目立ってくる事や
ダッチオーブンとしての魅力がなく高価というのがデメリットです。
【アルミ製】
軽くてサビないのが特徴です。
しかし鍋の蓋も軽いので、ダッチオーブンの魅力でもある圧力効果や
蓄熱性はあまり期待できないので、性能は劣ります。
そして、販売数が少ないというのもデメリットでもあります。

キャンプでダッチオーブンの使い方

上のフタに焼けた炭を乗せ、上下両方から加熱ができるのが特徴です。
焼く・炒める・煮る・蒸す・揚げる と、万能な鍋です^^
ケーキやパン、グラタンなどにも最適です。
ダッチオーブンの特徴を利用し【無水料理】がおすすめです!
フタが重く蒸気が逃げないので、水を加えなくても大丈夫なので、
素材そのものの旨みが凝縮された料理が楽しめます♪
ガスコンロでも使用できます。
材料を鍋に入れ、火にかけ、ある程度時間が経ったら火を止める。
あとは放っておくだけです^^ものすごく簡単に調理できますね!
オーブンで使用する際は、あらかじめオーブンを温めておくのがポイントです♪


ダッチオーブンのメンテナンス方法

新品のダッチオーブンには、サビ止めの工業用ワックスが塗られています。
ワックスを取り除いて、油の膜で表面をコーティングしないといけないという
【シーニング】という作業が必要です。
ステンレス製やアルミ製には、必要ありませんが、
シーニングはダッチオーブンの魅力のひとつでもあります。
そして使用後のメンテナンスは、
【お湯とたわしで汚れを落とす】
ダッチオーブンの熱さが少し落ち着いて来たら、
お湯とたわしを使ってゴシゴシと汚れを落とします。
内側にキッチンペーパーなどで拭ける汚れはあらかじめ取っておきましょう。
ここでの注意点は、
【ダッチオーブンが熱いうちに水をいれない】ことです!
鋳鉄製の場合、急激な温度変化に強くありませんので、
最悪な場合、ヒビが入ったり割れてしまうこともあります。
そして、【洗剤で洗わないこと】です!
ダッチオーブンは油を馴染ませて手入れをしていきますので、
せっかく馴染んだ油が抜けてしまうので、気をつけたいポイントです。
お湯とたわしで汚れを落としたあとは、サビの原因になりますので、
水分が残らない様に完全に乾かしましょう!
ダッチオーブンがまだ熱を持ってるうちに、布やキッチンペーパーで
植物性無塩油を薄く塗りこんでいきます。
内側だけでなく、外側や持ち手の細かい部分にも塗り込み、
そのあと、また少し焼いてから余分な油を拭き取ります。
そして、熱が十分に冷めたら、本体とフタは別々に新聞紙などで包み、
収納袋などに入れて保管するようにしましょう。
新聞紙が湿気を吸ってくれ、サビ発生を抑えてくれます^^

さいごに

いかがでしたでしょうか?
キャンプには欠かせない物として慎重に選びたいですね。
機能性を選ぶか、メンテナンスが簡単な物を選ぶか、
いろいろなダッチオーブンがありました。
キャンプが楽しめるように、ご参考になれば幸いです♪

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