紫外線で髪の色が茶髪になってしまうのは?パサつきやケア方法

紫外線 季節もの
スポンサーリンク
スポンサーリンク

紫外線が肌に悪いとは聞いた事ありますが髪にも悪影響があると

ご存知ですか?

髪がパサついたり、ゴワついて纏まりにくくなったり、

挙句のはてには髪の色が茶髪になるなど大変です。

「髪、茶色だけど、優勝パレード行ったの?」

そんな訳ない!¯\(°_o)/¯

髪を美容室で染めた訳でもなく優勝パレードでビール掛けられた訳でも
ないのに髪の茶髪になった原因は紫外線による悪影響かもしれません。

今回はそんな紫外線で髪の色が茶色になってしまう原因とケアを
ご案内していきます。

生活に関する色々をまとめてますヾ(≧▽≦*)o

スポンサーリンク

紫外線で髪の色が茶髪になってしまうのは?

髪を美容院などで染めた訳ではないのに

「髪、染めた?」

「髪色、明るくした?」

なんて事いわれた経験ないですか?

私は以前の職場で上司に髪の色が明るいと言われて怒られた経験が
ありましたが、染めてないのに怒られるなんて不愉快ですよね!?

でも染めた訳でもないのに髪の色が茶色になってしまう事があるのです。

その原因が髪のダメージ!

ダメージの原因は色々ありますが特に気になるのが
“紫外線”です。

紫外線には

UV-A
UV-B
UV-C

と3つ波長があります。
特に髪への影響が強いのが“UV-B”

UV-Bに髪が当たると髪に含まれるメラニン色素が分解され
髪に色が茶色になってしまいます。
髪の色はこのメラニン色素によって構成される為、色素が
分解されると色が薄くなり茶色になってしまうんですね。

また紫外線が髪に与える影響は髪を結合させるアミノ酸を分解させる
効果がある為、切れ毛になったり枝毛になったりと大変です。
アミノ酸が分解されると髪の内部の密着度に隙間があき光を通すと
黒が薄く見え茶色に見えてしまう訳なんです。

また髪が茶色になる原因として考えらえるダメージは

・ブラッシングのしすぎ
ブラッシングは頭皮の血行を促進したり、埃や汚れを落としたりとする
効果もありますがブラッシングをしすぎるとは髪のキューティクルを
傷つけてしまい、結果として髪のダメージとなってしまいます。

・タオルでゴシゴシ強めに擦る
お風呂上りに髪を乾かそうとタオルで強くゴシゴシ拭いてしまうと
やはりキューティクルが傷んでしまいます。

・ドライヤー
髪は自然乾燥をさせると雑菌の繁殖がしやすくなり頭皮に良くないので
ドライヤーで乾かしたいものですが、掛けすぎると熱により髪が傷んでしまう
為、長い時間同じ場所にあてないようにしましょう。

髪が紫外線でパサついた時

髪が紫外線でパサついた時は先ほども書きましたが
髪を結合させるアミノ酸を分解し切れ毛や枝毛の原因となります。
またキューティクルも傷つき剥がれてしまいパサつきの原因となります。

またパサつきだけではなく、ゴワつきや広がり、まとまりにくい原因も
ここにあります。

その為、紫外線を始め髪のダメージから守る為、日ごろの予防と
ケアが重要になります。


紫外線で髪の色が茶髪になった時のケア

紫外線で髪が茶色になっているのは髪が傷んでいる証拠です。
頭皮や髪は自力で再生する事ができないそうです。
その為、ケアをしっかり続けていく事が肝心です。

・紫外線対策
紫外線は季節を問わず出ているものです。
肌への老化も紫外線が大きな原因の一つですので
髪や頭皮にも勿論、影響が大きいものです。

その為、紫外線への対策をしっかり行いたいものです。

・帽子や日傘を使う
外出する時は帽子や日傘を差し紫外線から身をまもりましょう。
帽子はつばが広めの物の方がより広い範囲をカバーしてくれます。

・髪をコンパクトにまとめる
ロングの場合だと髪が紫外線にさらされる面積も多くなります。
その為、結ぶなどコンパクトにまとめていた方が紫外線にさらされる
面積も最小限に抑えられます。
帽子や日傘との併用で更に効果も期待できます。

・トリートメント
髪に栄養を与えたり、ダメージを補修したりする事で内側からケアする
事ができます。
外出中は洗い流さないトリートメントを使うと髪表面が潤うので
乾燥も防ぎより高い効果が期待できます。

・ドライヤー対策
先ほども書いておりますが、髪の自然乾燥は雑菌の繁殖がしやすくなりますので
ドライヤーなどで乾かしたいものですが長時間、熱を与えると髪が傷んでしまいます。

髪とドライヤーは20㎝~30㎝ほど離して乾かします。
髪表面は乾きやすいので髪の内側から乾かくようにします。

毛量が多いなど、中々乾かず一部分だけ暑くなるようであれば
一度ドライヤーを止め熱が冷めてから再度乾かします。

最後は冷風で髪全体に使用します。
濡れている状態は髪のキューティクルが広がっている状態です。
キューティクルが広がっていると、剥がれやすくなります。
その為、ドライヤーを用いて乾かすのですが、冷風を使う事で
このキューティクルを引き締める効果がある為、ダメージ予防や
ケアとしてとても効果的です。

・私がしているケア方法
お風呂に入り、シャンプーの後トリートメントです。
手で髪の水気を軽く切りタオルドライです。

タオルドライは先ほども書きましたが
強くゴシゴシ擦らないように髪をタオルで挟みポンポンと叩くように
水気をとります。
ある程度、水気がきれたらタオルをターバンのように
頭に巻き指の腹で頭を揉むようなイメージで水分をとります。
髪から水分というより頭皮を乾かすイメージです。

タオルドライで髪に負担なく乾かす事ができれば、それだけ
ドライヤーをあたる時間も少なくなります。
毎日の事ですので続ける事でこの差は大きいのではないでしょうか。

さいごに

■紫外線で髪の色が茶髪になってしまうのは?
・紫外線
・ブラッシングのしすぎ
・タオルでゴシゴシ強めに擦る
・ドライヤー

■髪が紫外線でパサついた時
・キューティクルが傷みパサつきやゴワつきの原因となります。

■紫外線で髪の色が茶髪になった時のケア
・紫外線対策
・帽子や日傘を使う
・髪をコンパクトにまとめる
・トリートメント
・ドライヤー対策
・タオルドライ

髪を染めたり色を変えたりお洒落を楽しみたいですが、その髪の色が
髪のダメージとなると気になりますよね。
健康な髪と健康な頭皮であればこそのお洒落髪ではないでしょうか。
今の髪と未来に髪の為にも紫外線対策など予防とケアをしっかり
していきたいですね。

参考になれば幸いです。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました