睡眠時の汗をかく原因は?抑える方法とかきすぎは大丈夫?

睡眠 健康
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寝汗がひどくてシーツや枕が汗だらけ(^^;
そんな経験はありませんか?
それは睡眠の質が低下しているサインかもしれません(>_<) 「良い睡眠は、良い汗から生まれる」と言われています。 そこで汗をかく原因や、かきすぎは大丈夫なのか、抑える方法について ご紹介してまいりたいと思います!

睡眠ついて色々まとめてます( •̀ ω •́ )✧

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睡眠時の汗をかく原因は?

睡眠時の汗は【脳の温度を下げる役割り】があります。
日中、頭をフル稼働しているため、夜になっても脳が熱を帯びた状態。
放っておくと、脳がヒートアップして正常に機能しなくなって、
寝ようとしてもなかなか寝付けなくなります。
そこで、人は汗をかいて脳の温度を下げようとするのです。
深い眠りにつこうと、脳の温度や体温を下げる為に汗をかきます。
健康な大人で、一晩にコップ1杯から1.5杯の汗をかくと言われています。
良い睡眠を得るためには必要で、自然な生理現象なんです。

睡眠時の汗を抑える方法

普段から、汗をかく習慣をつけていると、睡眠時にも自然と【良い汗】をかきます。
なかなか運動する時間が取れないという方に、おすすめの入浴方法があります!
【手足浴】という入浴方法です^^
43度から44度の熱めのお湯で、浴槽の半分ほどお湯をはります。
四つん這いになり、【両手はひじから手先まで】、【両足はひざから下まで】
10分から15分ほど、手足浴をします。
そのあと、お湯を足して36度ほどにして普通に10分から15分ほど浸かります。
重要なのは、【寝る1時間前までに入浴する】ということです^^
寝る直前にお風呂に入ると脳の温度と体温が上がった状態になり、
必要以上に寝汗をかいてしまい熟睡できなくなってしまうんです(>_<) せっかくの入浴方法が無駄になってしまうので入浴時間には気をつけたいですね。

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睡眠時に汗をかきすぎは大丈夫?

ストレスなどで、心身に疲れが溜まっていると、脳が興奮した状態になり、
大量の寝汗をかいてしまいます。
さらに、睡眠時間が短いと汗の周期が乱れ、体温調節が悪くなり、
【ベタベタした汗】をかいてしまいます。
汗をかきすぎてしまうと、睡眠の質を下げてしまうので、
不眠症などに繋がってしまいます。
頭や首の後ろに大量の汗をかいている場合は、風邪の可能性があります。
熱が下がれば、大量の寝汗が治まることが多いです。
首の回りに寝汗をかく場合は、バセドウ病など、甲状腺が過剰に働く病気です。
バセドウ病は放っていても治らないので、首回りに大量の汗をかく場合は、
一度内科の受診をした方がよいです。
上半身に寝汗をかく場合は、ストレスからくるホルモンバランスの乱れです。
ストレスは溜まっていませんか?
知らないうちにストレスが溜まってしまっているかもしれません。
足や下半身に大量の汗をかく場合もホルモンバランスの乱れです。
特に女性に多いといわれています。

大量の寝汗が続くようでしたら、汗をかく場所をチェックして
病院に相談してみることも大切です!

さいごに

寝汗について、いろいろとご紹介してまいりました。
健康な人でも睡眠時に汗をかきますが、
ひどい寝汗は熟睡を妨げてしまいます(>_<) 睡眠の質を安定させることはとても大事です。 良い睡眠がとれるように、ご参考にして頂けると幸いです^^

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