取引先に飲み会に誘われた時は?服装と支払いの割り勘はあり?

取引先 電話 マナー
スポンサーリンク
スポンサーリンク

仕事をしていると取引先の方から飲み会に誘われる事も多いのではないでしょうか。
特に営業職をされている方なんかであれば複数担当していると担当している数だけ
飲み会もあって大変です。

取引先となると会社にとってはお客様となる為、友人との飲み会!という訳にも
いかず、仕事の話や気を使ったりと仕事の延長線のようですよね。

そんな取引先から誘われた飲み会どうするのか?についてご案内していきます。

スポンサーリンク

取引先に飲み会に誘われた時は?

「取引先との飲み会は仕事ですよね?」

お酒が好きな方であれば仕事をして割り切らず楽しく飲んで頂いても良いと
思いますが、やはり相手はお客様ですから気を使います。

「仕事の話もしたし仕事なら残業代やタクシー代でますよね?」

残念な事に飲み会の場合では残業代やタクシー代は会社からは出ない事がほとんどです。

これが飲み会ではなく、接待であれば別ですが接待の場合では会社に事前申請が
必要となる事がほとんどです。
接待する側であれば仕事の時間としてカウントされる事でしょうが
飲み会となるとそうもいきません。(会社規定によります)

飲み会の場合では複数人であっても個人と個人のやりとりになり会社側が関与しなくなります。

いくら仕事の話をしても仕事の時間としてはカウントされません。

特に営業の方であれば営業手当がでるはずですが、そういった事も含めての手当で
あったりします。

これが仮に仕事とカウントされ飲み会の時間も残業代がでたり
終電を逃してタクシーで帰りタクシー代が請求出来てしまうと
取引先の方と仲良くなり仕事の話もしていないのに
会社のお金で飲み会を開き会社のお金でタクシーに乗り
しかも残業代まで出てしまう事になります。

そんな事が起こるとあなたはなくても他で多発する事は目に見えていますよね。

それであれば会社側として一切仕事の時間とカウントしない。
とした方が良い訳です。

・飲み会に誘われたら行った方が良い?

飲み会に誘われるというのは仕事の話やお世話になったからなど
理由がありますがやはり相手側からのご厚意によるものです。

相手の人なりを知る事も出来る貴重な時間です。
また仕事をする上で円滑にしたり、多少もトラブルも相手を知る事で回避する
事ができますので、誘われた場合は行った方が良いかと思います。

また飲み会となると複数人での席となるので担当者以外の方との
交流も良い機会になると思いますよ。

取引先との飲み会の服装

飲み会となると完全に仕事という雰囲気ではありませんが
取引先となると今後のお付き合いもあり服装のマナーにも気を付けたいところです。

・男性の場合は基本的にスーツが一番好ましいかと思います。
取引先の方も仕事帰りにそのまま参

加となるとスーツ姿で登場されるでしょうから
同じようにスーツが適しているかと思います。

「でも今度の飲み会、休みなんだよね、わざわざスーツで?」

周りの方がスーツで来る事が多いようであればそれに合わせた方が
浮かずに良いのですが、休みの日であればスーツではなくても
ジャケットスタイルやニットなど少しカジュアルライクを取り入れた
ラフすぎない恰好が良いでしょう。

・女性の場合はやはりスーツやワンピースが好ましくなります。
スーツの場合も普段から使用して物でも構いませんが
可能であれば素材など少し華やかなスーツが好まれます。
またブラウスもフリル付きやアクセサリーなど派手になりすぎない程度の
演出があった方が好まれます。

スポンサーリンク

またワンピースも派手すぎない上品な物が好ましくなりますが
足元はパンプスが好ましくなります。

女性の場合はスーツかワンピースが鉄板となります。

取引先との飲み会で支払いの割り勘は?

取引先との飲み会の場合、支払いで悩む事は多いはずです。

友人や同僚であれば

「どうする?割り勘にする?でもお前、お酒飲めないからそのあたりは差し引いて・・・」

なんてフランクな会話ができますが取引先となるとそうもいきません。

相手が出すといっているのに

「悪いから割り勘で・・・」
「いやいや、ここは私が・・・」

なんて言うのも失礼かなと思うし

また出してくれるという事に甘えるのも

「どうなんだろう?」

と悩みが多いはずです。

公務員の場合は飲み会などで奢ってもらう、また割り勘も例外もありますが
基本、禁止されています。
また一般企業でも会社規定として同じように奢ってもらう、また割り勘も禁止
とする所もあるので、まずは会社規定を確認しましょう。

もし禁止されている場合であれば

「大変申し訳ありません。折角のご厚意なのですが会社規定で
御馳走も割り勘も禁止されてますので・・・」

というのが一番、角が立たない断り方法です。

誘われた場合であれば、相手の奢りか割り勘になるケースが多くなります。
割り勘であればそれに素直に応じれば良いかと思いますが御馳走してもらった時は

お返しをするという事です。

「御馳走して頂きありがとうございました、次回は私がぜひ御馳走させてください。」

と言って実際に誘いましょう。

また飲み会の後、時間がある時は2件目に誘いそこで奢るというパターンです。

若い人であれば

「近くにおいしいラーメン屋があるのでお礼に奢らせてください」

なんかも良いのはないでしょうか。

飲み会の場合は残業代やタクシー代はでないのですが
飲み代に関しては経費で落ちる場合もあるようです。

こちらが奢る場合は事前に確認をしておく事が大事ですが
上司に報告と事前申請があれば必ず行っておきましょう。

こちらが奢る場合はトイレの振りをして事前に支払いを済ましておくのが
スマートですが、逆に相手側にそれをされてしまうと恰好付かなくなります。

お店によっては相談して相手が先に支払いをしようとしても

「お会計は済んでおります。」

と言ってくれるお店もあるので相談しておきましょう。

さいごに

取引先に飲み会に誘われた時は?
残業代やタクシー代はでませんが、行く事をおススメ。

取引先との飲み会の服装
・男性はスーツ
・女性はスーツかワンピース

取引先との飲み会で支払いの割り勘は?
・割り勘の場合を素直に応じましょう。
・御馳走になる場合はお返しをしましょう。

仕事をすると色んな方と面識も増えてきますよね。
結局は人と人なので飲み会とのも大事な事ですよね。

私も以前、取引先という訳ではありませんが以前の仕事で関わりがある方と
食事をする機会がありましたが、今でも交流があり同じ仕事に誘って頂けたり
と面倒を見てくれる方です。

同じ職場ではなくても人との交流は大事にしておきたいものです。

参考になれば幸いです。

こちらの記事でも、他の悩みをまとめています^^

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました