おでんの保存は何日くらい大丈夫?長持ちさせる方法と注意点は?

おでん 生活
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おでんと言えばどのご家庭でも愛される定番料理かと思いますが
一度に多めに作ってしまう事も多いのではないでしょうか。

一人暮らしの方でも食材の食べやすさから作り置きをする方も
多く数日に分けて食べる方も多いかと思います。

しかし作り置きとなると気になるのがおでんの保存ですが
何日くらい大丈夫なのか気になりますよね。

今回はそんなおでんの保存は何日くらい大丈夫なのかなどを
ご案内してまいります。

生活に関する色々をまとめてますヾ(≧▽≦*)o

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おでんの保存は何日くらい大丈夫?

おでんは寒い季節に好まれる料理ですので冬場をイメージするのではないでしょうか。

冬の時期であれば常温1~3日程は腐る事はありませんが、夏場では常温で置いておくと
数時間で腐ってしまいます。

部屋の温度にも左右されますが

・室内の温度が5℃以上
約1~2日

・室内の温度が5℃以下
約2~3日

また冷蔵庫に保存した場合でも3日程は日持ちしますが、毎日冷蔵庫からだして
火を通せば1週間程日持ちするそうです。

また保存方法としては食材の食感が変わってしまう為、あまりおススメできませんが
冷凍保存なら約30日間保存ができます。

作り置きのおでんを長持ちさせる方法

せっかく作ったおでんですが、なるべく長持ちさせたいですよね。

・1日に1回以上火を通す
常温での保存では1日に1回以上、火を通す事で菌の繁殖を抑える事ができ
日持ちさせる事ができます。

朝と夜に火を通すのがおススメです。

・直射日光が当たる場所に置かない
鍋に直射日光が当たってしまうと温度が上昇し菌の繁殖の原因となってしまいます。

・暖房の効いた部屋では保存しない
暖房が効いていると当然鍋の温度も上がってしまい雑菌の繁殖に繋がってしまいます。

・鍋蓋をする
鍋蓋をする事で外から菌が入る事を防げます。
なるべく密閉性が高い物の方が効果的です。

・冷蔵庫に保存する
食材を長持ちさせるにはやはり冷蔵庫は必需品です。
冷蔵庫にいれる事をおでんの温度を下げ雑菌の繁殖を防げます。

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ただしおでんを冷蔵に入れる際は冷えてから入れるようにしましょう。
まだ温度が高い内にいれてしまうと冷蔵庫の中の温度が上がってしまい他の食品が
腐ってしまう原因になってしまいます。

冷蔵庫のスペースがない場合はタッパーやジップロックに小分けすると便利です。
小分けする事で必要な分だけ温めなおす事もできる事で冷蔵庫のスペースも
最小限に抑える事ができます。

おでんの保存をするときの注意点は?

おでんを保存する際には注意も必要です。

・出汁は多めに作る。
あらかじめ保存する事が分かっていれば出汁は多めに作っておきましょう。
何度も火を通す事で出汁が沸騰し少なくなってしまいます。

・出汁は濃いめに作る。
薄味だとあまり日持ちせず、逆に濃いめの出汁の方が日持ちするので
長持ちさせたいときは濃いめに作ると良いですよね。

・冷凍保存はおススメしない
長期保存といえば冷凍保存ですが、一度冷凍してしまうと食材の食感が
落ちてしまいます。

特におでんといえば、大根、ゆでたまご、コンニャクなどは定番の食材ですが
冷凍保存をするとゆで卵は白身がスカスカになり、大根はかなり柔らかくコンニャクは
ゴムのような食感になってしまいます。

その為、冷凍保存をしざる得ない場合は大根、ゆでたまご、コンニャクは残っていない状態で
の保存をおススメします。

さいごに

おでんの保存は何日くらい大丈夫?
・室内の温度が5℃以上
・室内の温度が5℃以下
・夏場の常温は数時間で腐ってしまう
・冷蔵庫なら3日程
・冷蔵庫で毎日、火を通せば約1週間
・冷凍保存なら約30日間

作り置きのおでんを長持ちさせる方法
・1日に1回以上火を通す
・直射日光が当たる場所に置かない
・暖房の効いた部屋では保存しない
・鍋蓋をする
・冷蔵庫に保存する

おでんの保存をするときの注意点は?
・出汁は多めに作る。
・出汁は濃いめに作る。
・冷凍保存はおススメしない

おでんは寒い季節には温まる料理で人気ですよね。
手軽に食べれるところも魅力の一つではないでしょうか。

それだけに作りすぎるというのは良くありがちな事でやはり
長持ちさせたいですよね。

折角作ったおでんですから美味しく食べたいものですよね。

参考になれば幸いです。

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