猫のキャットフードの量や回数どうしてる愛猫の健康管理の仕方

ご飯 ペット
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朝から人を起こすために布団に入ったり出たり、なかなか寝起きが悪い俺を起こすのに、時には強硬手段で足を噛んできたりwww

「あぁ~ご飯ね」ともぞもぞ動き出すと、他の猫も「ご飯?ねぇご飯??」と人の足にスリスリしながらうろちょろと朝からあぶないわ!!(笑)

そんな毎日を、過ごしてるわけですが、みなさんちゃんと猫ちゃんのご飯の量計ってますか?

家は成猫二匹とシニア猫1匹いますので、みんなそれぞれ食べるご飯の量、種類を小袋に1食ごとに分けてあります。

プクプクになってもかわいいから・・・とついついご飯を満足するまであげていませんか?

かわいい気持ちは非常にわかりますが、人と同じようにダイエットするのは大変なんです。既に昔かわいいからとご飯を上げてた時期もあったので分かります。

ですが、肥満となれば、病気のリスクや寿命が短くなってしまいます。

かわいい大切な家族、少しでも長くいたいと思いますよね?

それを握っているのも、飼い主さんの気持ち次第なんです。そして大変な思いをするのも飼い主さんと猫ちゃんです。

そんな大変な思いをする前に食事の管理をして理想体重を維持してあげましょう。

成猫に関する色々なことをまとめてます( •̀ ω •́ )✧

  

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猫の1日の食事回数はどれくらい?

食事の回数や量は子猫の時でもミルクやドライフードの時、成猫になってから、そしてシニアになってと様々あります。

では子猫の場合分けるとこんな感じになります。

猫の年齢(生後) 与える食事 1回の分量 一日の回数 1日の合計 1日のエネルギー
生後15日頃~1ヶ月 猫用ミルク 5cc~15cc 4回 計10g~20g 約40kcal
生後1ヶ月 ドライフード 4g 4回 計17g 約66kcal
生後2ヶ月 ドライフード 6g 4回 計25g 約100kcal
生後3ヶ月 ドライフード 13g 4回 計50g 約200kcal
生後6ヶ月 ドライフード 25g~35g 3回4回 計100g 約400kcal

※ドライフードによってカロリーには差があるので、1日に必要な量÷食事を与える回数で割ってください。上の表は100g 400kcalのやつです。

子猫の場合、歯が生えそろっていない場合硬いものなどは食べれないので、ミルクなどでふやかしてあげてください。

大人の猫のキャットフードのあげる回数と分量

そもそも猫の場合1年で成猫になります。

ほんと、あっという間におっきくなっちゃいますもんね。

そして生後半年程度で子供が埋めるようになります。なので将来子供を産ませる予定がないのであれば、早めに避妊や去勢手術をすることをお勧めします。

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なぜかというと、発情期を抑えれるだけでなく、病気のリスクも少なくしてあげれるからなんです。

話がちょっとそれちゃいましたが、大体成猫の食事は2~3回を目安に考えるといいでしょう。

食が細い子の場合は4~5回に分けてあげてもいいです。

では、あげる量としての計算は

80kcal×猫の体重=1日の食事で必要なエネルギー

1日の食事で必要なエネルギー÷1gあたりのkcal=1日の食事量

1日の食事量÷食事の回数=1回の食事量

こんな感じになります。

ドライフードには100gあたりのkcalがのっているので例として挙げれば、100gあたり390kcalだったら1gあたり3.9kcalとなります。

また、妊娠中の猫の場合は通常より1.2~1.5倍のカロリーを消費しますのでなるべくハイカロリーなえさに切り替えてあげるといいでしょう。

一応計算式はこんな感じです。

ただし、避妊・去勢した猫ちゃんはこれより若干少ないkcalで計算した方がいいですよ。

なぜかというと、避妊・去勢した猫ちゃんは非常に太りやすい状態になるので、あっという間に太っちゃいます。

母猫の体重×110kcal=1日の食事で必要なエネルギーとなります。あとは通常の成猫の計算方法で1回の食事量が出ます。

授乳中の場合は、さらに2~3倍とエネルギーが必要になります。なるべくこまめにたくさんご飯を食べさせてあげましょう。

母猫の体重×160kcal(ここでは通常より2倍と仮定してます)=1日の食事で必要なエネルギー

シニア猫のあげる回数と量

いつまでも、若々しく!!なんて難しいですね。

生き物はみんな徐々に年を取っていきます。

見た目はほとんど変わらなくても、よぉく見るとひげが白くなってきたり、昔のように毛づやが落ちてきたりします。

だけどシニアねこ、つまり老猫とはどれくらいからというと、大体7歳を境にそうなります。

元気に遊びまわったりする子もいるでしょうが、ほとんど貫禄がついてきて若いころほど元気に遊ばなくなっちゃいます。

当然、エネルギーも若いころと同じエネルギーは必要でなくなりますので、それに合わせた食事に変えていく必要があります。

ではその計算はというと

猫の体重×60kcal=1日の食事で人ようなエネルギー

1日の食事で必要なエネルギー÷1gあたりのkcal=1日の食事量

1日の食事量÷食事の回数=1回の食事量

となります。

また、食欲も減退することも多いので、食事の回数を増やして1回の食事の量は、少なめにしたりなどの対策が必要となります。

水などもあまりとらなくなってきたりなどもあるので、あまりとらない場合には、シニア向けの猫缶に変えるなどするといいでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

大切な家族、いつまでも一緒にという気持ちがみなさん強いと思いますが、1日でも長く健康的にと思うなら「ごは~ん」とおねだりされても心を鬼にして、いつも決めた時間に決めた1回の食事量を守ってあげましょう。

それが猫ちゃんにとっても健康を維持させる最善策だと思いますので、ぜひ実践してくださいね。

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