亡くなったお父さんに感謝の気持ちを伝えたいと思ている方がいると思います。
今回は、父の日に亡くなった父に感謝の気持ちを伝えたい、
でも何を送ればいいのだろう?どんな花を送ればいいのか?
お供えする食べものはなにが良いのかをご紹介していきたいと思います。
父の日に故人に贈るおススメは?
父の日に贈るものは贈る相手によって変わってきます。
実父であれば贈り物に気遣う必要はありませんが、義父や
もっと遠い関係性であればお花やお菓子など無難なものを
選ぶようにしましょう。
贈る相手が実父であればお酒が好きな方であればお酒を
贈るのでもいいですし、生前好きだったお菓子や果物が
あれば好きだったお菓子や果物を贈るのでもいいです。
もし、義父に贈るのでも生前に義父ととても仲が良かったり
関係性が良好であったなら義父の生前好きだったものを贈るのでもいいです。
義父に贈る場合は、旦那さんもしくは奥さんと上手く話し合い
贈るものを決める方が良いですね。
関係性の遠い方に送る場合は無難にお花がいいですね。
関係性が遠い方への思いはお酒や贈り物で表すことができますが、
その後のご遺族が処分に困るものは贈るのはやめましょう。
贈る人が生前お酒が好きだったからお酒を贈りたいと思うかも
知れませんがご遺族の方がお酒を飲まない方やそもそもお酒嫌いだと
言う場合もあり、その後の処分に困りますので贈るものは
無難な花にしておきましょう。
父の日に故人に贈る花は?
父の日のシンボルである白いバラですが
生前お父さんが好きだった生花を贈るのもいいと思います。
棘のある花・匂いがきつい花は仏前にはバラはマナーとして
避けられてきましたが、最近は白いバラだったら気に
しないということもありますし、故人が好きな花が薔薇だったら、
バラを供えても良いと思う方も増えてきています。
父の日に故人に贈る花のおススメは
極力淡いイエローや純白のホワイトを用いた花束がお勧めです。
他界されてからお父様がまだ間もない場合、伝統的には
淡いピンク・黄色・紫など+白で花束を作る場合が多いです。
年季があけるほど、華やかに、亡くなったお父様も見て楽しめる
ような花束に変えていくことが多いです。
ただ亡くなって割とすぐから季節のお花を混ぜて花束にして仏壇に
供えることは多いので、菊でないとだめ!ということはありません。
お亡くなりになってまだ日が浅い場合などには、ホワイト系の父の日の花を。
落ち着いた色合いの花は、きっと心を慰めてくれることでしょう。
年に一度の父の日。お父さんのお写真と一緒に、やさしいホワイト系の
花を飾れば、感謝の気持ちがきっと伝わります。
もし贈る花を決められなかったりするのであればあ花屋さんに行き
父の日に故人に贈る花をお願いしますといえば花束を作ってくれる
お花屋さんもありますので悩んだ場合はお花屋さんに行ってみたり
してみてください。
最終的には、贈る花を決めるあなた自身のお気持ちが1番
大事になってきます。
宗派にとらわれたり父の日だから白色の薔薇を絶対に
贈らなければいけないということはありません
あなたがその人を考え贈る花なら誰も文句を言ったりなんかできません、
父の日はお父さんに感謝をする日です、あなたの気持ちが大事になってきます。
父の日に故人の食べ物はどうすればいい?
生前お魚やお肉が好きだったお父さんにお魚やお肉をお供えしたいと
思っているかと思います。
宗派によれば加熱してあったりすればお供えしてもいいという宗派も
ありますので、いつもお世話になっているご住職やお彼岸に来られるお坊さんに
お魚やお肉をお供えしてもいいのか聞いてみてください。
さいごに
どうでしたか?
亡くなったお父さんに感謝の気持ちを伝えることが1番需要です、生前好きだったものを送ることもいいと思います。
少しでも気持ちが伝われば幸いです。
それではまた(´∀`*)ノシ バイバイ
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