腱鞘炎は良く耳にする症状かと思いますが、指や手首に痛みや熱を伴う辛い症状では
ないでしょうか。
特に現在ではパソコンやスマホといった長時間、手指を使う事が多く特に仕事でパソコンを使用する方なんかは仕事の効率も悪なってしまいます。
また腱鞘炎は冷やすと良いといった事も耳にする事がありますが実際、冷やす時間の目安がどれくらいなのかと疑問に思った方もおられるのではないでしょうか。
今回はそんな腱鞘炎になった時の冷やす時間の目安や原因などをご案内してまいります。
腱鞘炎になった時の冷やす時間の目安は?
腱鞘炎にのみならず痛みを感じた時は冷やすか温めるかで悩む事も多いのではないでしょうか。
一般的は突発的な痛み、打撲や捻挫の痛みであれば冷やして筋肉の活動を抑制させた方が良いようです。
逆に慢性的な痛み、肩こりのようなものは温める事で血行を改善する事で痛みの緩和に繋がります。
腱鞘炎の場合は突発的な痛みとなるため、まずは冷やす事で対処します。
氷や保冷剤などで15分程冷やすと腫れが引いてくるんでその後は冷湿布を貼り安静にしておきましょう。
腱鞘炎になってしまう原因
腱鞘炎は手指に現れる症状という事もあり手や指を使う事が多くの原因となります。
・スマホ
長時間のスマホ操作はやはり手指に負担を掛けてしまいます。
スマホ操作は現在では当たり前の行動ともいえ中には一日の中で長時間スマホを
扱っている人もいるそうです。
長時間使用する事で手指を酷使して腱鞘炎になってしまう可能性も高くなってしまいます。
また最近では画面が大きいスマホも人気で多く販売されておりますが、画面が大きいと
より指を大きく動かす必要がある為、より手指に負担を掛けてしまいます。
・パソコン
スマホ同様に長時間のパソコン作業は手指に負担を掛けてしまいます。
特にパソコンは仕事でしようして長時間使用している方も多くのではないでしょうか。
またタイピングが早い方ほど手指を早く動かしている為、より多くの負担を掛けてしまい
腱鞘炎になりやすい傾向にあるようです。
・ゲーム
ゲームも手指を使うとういう観点ではイメージしやすいのではないでしょうか。
ゲームコントローラーでは一般的には親指でスティックとボタン操作を行う事が
多い為、特に親指への負担が大きくなります。
またゲームの特性でもあると思いますが、ボタンの連打や咄嗟のスティック操作などは
やはり手指に負担を掛けてしまう可能性が高くなり長時間のゲームプレイには注意が必要
となります。
・スポーツ
特にテニスや野球といったスポーツは腱鞘炎になりやすいとも言われています。
グリップやボールを握る動作は手指に負担を掛けてしまいやすく、またそこから
ボールを投げたりバットやラケットを振ったりする動作も負担を掛ける原因となります。
・書き物をする方
小説家など書き物をする仕事をする方も腱鞘炎になるといった話を良く耳にうるかと思いますがやはり手指を使う仕事なだけに負担も大きくなってしまいます。
また小説家や漫画家となると極一部の方になると思いますが、仕事で事務をしている方なんかも帳簿や書類の作成なでも一日の大半を手指による作業となる事がある為、やはり腱鞘炎になりやすい傾向にあると言えます。
腱鞘炎で冷やすと痛みがひどくなる場合は?
腱鞘炎はまず冷やす事で対処する事が多くなります。
筋肉の動きを抑制し痛みや腫れを緩和させる事ができます。
腫れが落ち着き痛みがなくなったら今度が血行を促す為に温めるようにしましょう。
血行が改善する事で新陳代謝が活発になり炎症を起こして箇所の回復も早くなります。
逆に痛みがない状態で冷してしまうと筋肉が硬直してしまい痛みがぶり返してしまう可能性があります。
その為、自分で腱鞘炎の対処を行う場合は冷やすタイミングと温めるタイミングを見極まる事がポイントとなってきます。
さいごに
腱鞘炎になった時の冷やす時間の目安は?
氷や保冷剤などで15分程冷やす
鞘炎になってしまう原因
・スマホ
・パソコン
・ゲーム
・スポーツ
・書き物をする方
腱鞘炎で冷やすと痛みがひどくなる場合は?
痛みがない状態で冷してしまうと筋肉が硬直してしまい痛みがぶり返してしまう可能性がある
一日の中や手や指を使わない日はなのではないでしょうか。
そんな手指に痛みがあると本当に大変で辛いですよね。
特に最近ではパソコンを使う事も多い為、気をつけないといけない症状といえるかもしれませんね。
参考になれば幸いです。
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