お正月のイベントと言ったらお節やお年玉そして初詣ですね^^
おじいちゃんやあばあちゃん家族そろってやカップルとかでいく方も多いと思います。
そんな初詣っていつまでに行けばいいのでしょうか?
初詣の意味や由来ちょっとした疑問などまとめてみました。
生活に関する色々をまとめてますヾ(≧▽≦*)o
初詣の意味由来
初詣は神社やお寺に初めて詣でると書きますがその通りですwww
詣でるとは?自分の意志で行くこととされています。
逆に参るというのは呼ばれていくそうです。
初詣でにはこれから始まる一年間が良い年であるようにという祈りがこめられています。
また、年ごとに縁起の良い方角があり自分の住まいから見て吉方にある神社、寺院にお参りする「恵方参り(えほうまいり)」のならわしも残っています。
初詣の由来として2つの説があるのをご存知でしたか?
1つは恵方参りが初詣でになったという説。
もう一つは、神道の年籠り(としごもり)が初詣でになったという説です。
・もともとお正月は神道の儀式です。
各家庭では、その年の福をつかさどる歳神様に鏡もちをお備えし、門松をたててお迎えし、おせち料理を作ってその年の豊作や家内安全などを祈ってきました。
・家長とともに、歳神様からのお下がりであるおせち料理を頂いたあと、歳神様のいる方角にある神社、寺院にお参りするというのが恵方参りです。
(=恵方(えほう)といい、縁起の良い方角と考えられてきました)
・年籠り(としごもり)とはもう少し古くからある慣習で、氏子である家長たちが、その土地の氏神様をまつった神社にこもり大晦日から元旦にかけて豊作や家内安全を祈願する行事でした。大晦日から元旦にかけて神社にこもることが、大晦日から元旦にかけてお参りする習慣へと変化したとも考えられています。
・大晦日から元旦に切り替わる深夜24時(0時)を跨いでするお参りを二年参りとも言います。
なお、除夜の鐘は、神道というよりも仏教の儀式が現代まで残ったものと思われます。
お賽銭にも意味があって5円玉はみなさんがご存知なご縁があると言われています。
そして45円だと終始ご縁がありますようにという意味があるそうです。
意外と知られていないのが10円玉は遠縁を連想させると言われているので避けたほうがいいでしょう。
初詣はいつまでに行けばいいの?
一般的には「松の内」ですが1月7日までに行くのがいいとされています。
ただしこれは決まりではないので地域などによっては15日までとか1月中とかっていうところもあるそうです。
しかし公人的にはせっかくの初詣ならやはり神様がいらっしゃる松の内がいいのではないかと思います。
初詣の作法
まず基本は初詣とか普段の神社の参拝などですが鳥居に入る前からですが真ん中によく石が引いてありますがそれは本来神様が通る道としてあるので人が通る場合隅を通るようにしましょう。
次に手水舎で手や口を清め本殿に向かい、鈴を鳴らし、ニ礼二拍手一礼の作法で拝礼を行いますが、それ以外に、初詣でに行われることもあるそうです。
・神棚から古いお札を下げる時
手や口を清めます
神棚に手を合わせ、心の中で一年間お世話になったお礼を唱えます。
古いお札を下げ、半紙、白い紙、和紙などで包みます。
・古いお札やお守りを奉納する
前の年に一年間お世話になった神様のお札やお守りは、初詣での際に神社に持参して奉納します。
神社では、古いお札やお守りを浄め、焚き上げをしてくれます。
新年になったら、その年の歳神様をおまつりする新しいお札を買い求めます。
◎合格祈願や、子宝祈願など、願いが叶った場合には、こうしたお正月の奉納を待たずにお礼参りをすると良いでしょう。
ところで、A神社でいただいたお札やお守りは、例え遠方でもA神社に奉納しなくてはいけないのか?という点について疑問に思ったことはありませんか。
遠方で買い求めたものが数年たってしまった場合はどうしよう…ということです。
筆者が高山の神社において神職にたずねたところ、別の神社のものでも丁寧に焚き上げをしておまつりしてくださるそうです。
筆者の場合もやむを得ないと考えられたため、県外の神社の分を身近な神社に奉納しました。
・おみくじを引く、奉納する
おみくじに書かれていることを信じる、信じないは各人の自由であり、特別な決まりはありません。
おみくじについては、その神社に結んで帰る人が多いのですが、境内の植栽に勝手に結ぶと樹木の生育が悪くなることから、決められた場所に、適度なマナーをもって結ぶようにしましょう。
「凶みくじのみ結んで帰り、吉みくじは持ち帰る」「願いがかなう=実を結ぶように、おみくじはすべて結んで帰る」など、諸説あります。
・初詣での帰りは寄り道をしない
一説によると、せっかく神社仏閣に初詣でをしたのだから、福をこぼさないように、まっすぐに帰宅せよ(いただいた福はすべて持ち帰れ)という説があります。
事の真偽は定かではありません。「
家族や恋人や友人と、おいしい物でも食べて帰る」…というのもアリでしょう。
しかし、日本の歴史の中で元旦でもお店が営業するようになったのはごく最近の事です。
昔の人はお札やお守りを懐に大事にしまって、まっすぐ帰宅したことと思われます。
まとめ
いかがでしたか?
1年で1回の行事なのでせっかくならちゃんとした作法で神様にご挨拶をして年初めを迎えましょう。
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