キャンプの荷物の防犯対策は?持ち物や効率のいいまとめ方

キャンプ アウトドア
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最近はアウトドアと言えば“キャンプ”なんていうのはメジャーになっていますね。
スポーツ用品店などに行くと、テントを始め色々なキャンプ用品が揃っています。
最近では芸人さんが一人キャンプは冬がおススメといって紹介していたり
無人島に一人キャンプなんかもされていますが、そういうのを聞くとなんだか
自分も無人島でキャンプなんかしたくなります。

無人島であれば心配ないのですが、そうでない場合
キャンプシーズンとなると人も沢山も集まります。
そうなると心配なのがキャンプ中の防犯なのですが、

みんなどうしているのだろう?

今回はそんなキャンプ中の防犯についてご案内していきたいと思います。

キャンプやアウトドアに関する色々をまとめてます( •̀ ω •́ )✧

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キャンプの荷物の防犯対策は?

キャンプ中は開放的な気分になる事もあり、防犯対策を考えた事がないという
方も多いようですがキャンプ人口が増え、実際に盗難にあった方もおられるので
防犯対策をしておいて損はないと思います。

■狙われやすい場所
不特定多数の人間が出入りできる場所が多いようです。
キャンプ場のようなキャンプ目的だけが出入りする場所や
管理人が常駐している場所が比較的、安全なようです。

また貴重品などを車の中に入れて置くのは防犯対策となるのですが
車の横にテントを張ると忍び込まれたテントの中から鍵を開けられ
車上荒らしにあったケースもあるようなで、テントを張る時は
車から少し離れた場所に設置にする事をおススメします。

■狙われやすい道具
・折りたたみイス
・ランタン
・バーナー

などが多いようですが共通しているのが比較的、軽いという事と
夜でも外に出してしまうという事です。

その為、盗難に合いやすい時間帯が寝静まった夜が多い為、
寝る時はテント内に収納する事をオススメします。

また昼間でもテントから離れる時は、軽さ故に
「帰ったら、なかった!」

という事もあるのでテントから離れる時は外に出さないように注意しましょう。

■対策
・鍵を掛ける
テントには鍵を掛ける事も重要で、テントから離れる時は鍵を掛けましょう。
空き巣や窃盗をする人の心理としては入りにくい場所より入りやすい場所を
選ぶものです。
鍵がかかっていると、それだけで諦めるケースが多いようです。

・隣の人と挨拶をする。
挨拶はマナーという点でも良いかと思いますが
テントの場所や名前など自己紹介をしておくと
違う人がテントに中に入っていると声を掛けてくれたりと
防犯対策としては効果的です。

またキャンプ初心者の方であれば、挨拶をしておけば
困った時に声をかけやすくなる為、“防犯対策として”
というより、快適に過ごす為と考えも良いかもしれません。

・外にサンダルを置いておく。
外出中でもテントの前に置いておけば
「中に誰かいる」

と思い、盗難を諦めるケースです。
サンダルがあれば誰でも中に誰かいると思いますよね。

でもサンダルを盗まれるのではないか?と心配になると思います。
その為、外の出しておくサンダルはダミーとして100均で購入できる
ビーチサンダルや捨てようと思っていた古い物でも十分なので活用できる
と思います。

キャンプだけではではなく、野外フェスなどのテント泊でも
使用できるので活用できるかと思います。

・順番でテント番をする
誰か本当に一人留守番をさせるという事ですね。
交代でテント番をさせておけば一番安心ではないでしょうか?

テントの前でイスに座り読書をするなんていうのも、かっこいいので
ないでしょうか?

留守番も悪くないかも。

キャンプであったほうがいい持ち物

実際のキャンプをするぞ!
となると準備する物が沢山あり大変です。
オートキャンプ場のようなバンガローやコテージがある場所であれば準備する
物を少なくなりますし、最近ではキャンプ場側でテントなど一式レンタルして
くれる所もあるので利用するのも手ではないでしょうか。

実際のあった方が良かったという商品をご案内していきます。

■銀マット
テントは地面の直接立てているので床部分はゴツゴツとしていて
しかも地面からの冷気で底冷えをしてしまいます。
この銀マットは地面からの冷気をシャットアウトしてくれしかも
地面のゴツゴツもマット素材が解消してくれる優れ物です。

高校生の頃、友人とキャンプした時、地面がゴツゴツして痛かったなぁ・・・

以外にも銀マットはサイズ違いを購入すれば車中泊をする方にも
使えるのでキャンプはしないけど、車中泊はあるかな、
というかたでもおススメです。

■常備薬やバンドエイド
私はかなりの偏頭痛持ちでいつも頭痛薬を常備しています。
そういった方はもちろんですが、頭痛持ちではないと安心している
人でもキャンプとなると暑さや湿気で体調を悪くする人もいます。

いつも使っている常備薬などがあれば、安心度も変わってきます。

■タオル
あえて説明する程でもありませんが
汗をかいたりする時に使えますが、打撲した時にはタオルを濡らして
冷やす事もできます。
また飯盒や鍋を掴む時、軍手があれば良いのですが忘れた時にも代用
が利きます。両手鍋なら2つタオルを使って。
また丸めて使えば枕代わりにもなるので少し多めに持参すると
なにかと使えるはずです。

■レトルト食品(ごはんなど)
飯盒(はんごう)などで食事の用意をする方もおられますが
失敗する事があります。
私が高校生の時に友人とキャンプしたと書きましたが
実際に失敗をしてしまいました。
カレーは元よりレトルトでしたがご飯は飯盒で作る予定でした。
が!ご飯が水浸しのようなビチャビチャになってしまい、もはや
食べるレベルではなくなってしまいました。

その時は“カレールー”だけと朝食用に買っていたパンを食べて
やり過ごし、今では良い思い出ですが、

「カレーライスが食べたかったなぁ」
ご飯が足りなかった時ようでも使えると思います。

■カップのコーヒー
これは私の趣味です。
キャンプして夜、星を眺めながら淹れたてのコーヒーを飲のが
憧れです。
私の従兄が山登りのヘビーユーザや良く山でテントを張って一夜を過ごす
そうですが、日の出をみながらコーヒーを飲むのは格別らしいです!

しかし淹れたてとなるとハードルが高いのでコンビニや100均で売っている
カップのコーヒーで代用したいところですね。

■100均で購入できる物
キャンプで使えそうで100均で揃う物を紹介したいと思います。

・タオル
・カップのコーヒー
・紙のお皿
・まな板
・包丁
・焼き網(
・軍手
・トング
・ライター
・着火剤
・懐中電灯
・電池(懐中電灯用)
・時計(なくしたり壊しても良いように)
・レトルト商品(100均によっては商品を扱っていないところも)
・鍋
・スポンジ
・大き目、ゴミ袋

焼き網は100円であれば洗うよりも捨ててしまった方が便利かもしれません。
無くしたり、壊したりするケースもあります。
出したゴミは自分達で持ち帰り処理を行うのがマナーとなりキャンプ場であっても
ゴミは持ち帰りのところが基本になっています。

その為、大き目のゴミ袋を数枚用意して捨てる物を分別しながら処理をしていけば
帰りの後片づけも比較的、楽になりますね。


キャンプで荷物のまとめ方

行きは綺麗に収納するのですが、帰りになるとゴチャゴチャして
綺麗に収納できずにより荷物がかさばってしまう事が多くなります。

■使う順番を想定して。
まずはキャンプ場についた時、何をするかと言うとテントの設営から
始まります。
そうなると、テントは車から出しやすい場所に入れて置くと取り出しも
簡単です。
もしこの時、テントが車の奥にあると、荷物を全部だしてからテントを取り出す
羽目になり、何がどこにあるのか分からなくなってしまいます。

逆に帰りはテントを最後に畳み車に乗せれば行きと同じように収納する事ができます。

■分類分け
カバンなどを荷物によって分類分けをしてラベルなどで分かりやすくしておきます。
そうする事で帰りも何をどのカバンに入れれば良いかが分かります。
どのカバンでも良いから片付けるというのは早い気がしますが、衣類が入ったカバンに
土の付いた椅子を入れるのか?となるとやはり考えてします。
その為、意外にも分類分けをきっかりしておいた方が早くなります。

■使用頻度によって分ける
キャンプ場にいっても結局、使わなかったというアイテムも意外にあります。
例えば、先ほども書きましたがレトルト食品は、料理に失敗した時の保険として
使用を想定するなら、料理に成功すれば使う必要がなくなりますので使用頻度と
しては少なくなります。

また飯盒などの調理器具も一日に何度も使用という訳ではありませんが必ず使う物
ではありますので使用頻度としては上がります。

また椅子や折りたたみのテーブルは着いてからテント設営のあと
割りと使用する事がある為、使用頻度は高くなります。

使用頻度によってカバンを分けて車に乗せて置けば使う順番に出す事が出来るので
設営も簡単にでき、逆に片づける時も使用頻度が少ない物から片づければ
行きと同じように収納して帰る事ができます。

■家に帰ってから洗う。
シーズンになると人も増え食事が終わると食器を洗う為、水道に人が集まり
結局、洗い物が終わったのが遅くなり、片づける時間が少なくなり収納が
上手くいかない事もあります。

そういった場合も考えられるので、お皿などは洗わず捨てる事ができる紙のお皿が
最適ですし、お鍋などはビニールに一度入れ、家に帰ってから洗うという方法もあります。
100均で購入したお鍋などであれば、最悪洗わず家に帰ってから捨てるというのも
方法です。

■細かいゴミ程、早く分別しゴミ袋へ。
ゴミが出た時はその都度、分別しながら大き目ゴミ袋に捨てていきます。
分別は地域によって異なると思いますのでお住まいの分別に合わせてもらえれば良いと
思いますが、一番ゴミとして出るのは食材関連だと思われます。
その為、食事の用意の際もゴミとなる包装のビニールなどは破った瞬間、分別し
ゴミ袋にダンク、レトルト食材でも紙箱がある場合は紙箱から出した瞬間、分別し
ゴミ袋へダンクするような感覚です。

最後の最後に細かいゴミなどもあると面倒になってしまい、分別がおろそかになり
後で大変な事になるので細かいゴミ程、早い段階で捨ててしまうのがベストです。

さいごに

■キャンプの荷物の防犯対策は?
・不特定多数の人間が出入りしない場所や管理人が常駐している場所を選ぶ。
・鍵を掛ける
・隣の人と挨拶をする。
・外にサンダルを置いておく。
・順番でテント番をする
・荷物は寝る時もテントの中へ。

■キャンプであったほうがいい持ち物
・銀マット
・常備薬やバンドエイド
・タオル
・レトルト食品(ごはんなど)
・カップのコーヒー(お好みで)

■キャンプで荷物のまとめ方
・使う順番を想定して
・分類分け
・使用頻度によって分ける
・家に帰ってから洗う。
・細かいゴミ程、早く分別しゴミ袋へ

防犯対策はキャンプに限らず一人暮らしなどでも意識として高い方が良いですよね。
特にお隣に挨拶など最近ではマンションやアパートでも隣にどんな人が住んでいるか
知らない方も多くなっています。
防犯で重要なので隣人の助けがいるというのは良くは言われていますので
そういった意味でも挨拶は重要ですよね。

参考になれば幸いです。

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