汗っかきなのに冷え性の原因は?対処法と改善方法は?

身体がのぼせて汗もかいているのに、なぜか足先をさわってみると氷のように冷えている・・・。みなさんはそんな経験はないですか?

「冷え性なのに暑がり」「手先は冷えているのに汗が止まらない」そんな一見不思議な症状で、悩んでいる方はいがいに多いのです。

汗をかいているのに末端が冷えているなんて、厚着になればいのか薄着になればいいのかわかりませんし、とにかく最悪ですよね。
冷え性なのに暑がりって、一見すると真逆の体質に思えますが、実はこれらも冷え性の症状の一つなのです。

ここでは、冷え性だけど汗っかきな人のメカニズム、おすすめの対策方法や改善方法などについてご紹介します。

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汗っかきなのに冷え性の原因は?

実は、わたしたちが汗をかくこと自体が、冷え性の原因になっているのです。そう聞くと不思議ですよね。

実はわたしたちは汗をかくことで体温調節をしています。
人の体温は36度前後が正常なので、それ以上になると汗をかくことで体温を下げようとします。これが人が汗をかく理由なのです。
つまり、汗は自分の体温を下げるための現象なのです。

このとき、もし体温が高くないのに汗をかいてしまったらどうなるでしょうか?

つまり、汗っかきな人が冷え性なのは、暑くはないのに勝手に暑いと身体が感じて、汗をかいてしまっている可能性があるということです。
上で紹介した通り、汗をかくと体温が下がりますから、必要以上に汗をかくと体温が下がり冷え性になるということなのです。

では何故暑くないのに汗をかいてしまうのでしょうか?

ひとつに水分のとりすぎがあげられます。人は水分を摂り過ぎると、それを排出しようとします。
大体は排尿で排出しますが、もしかするとそれが汗で排出されているのかもしれません。

また、自律神経の乱れも原因といわれています。
体温調節は、自律神経で行っているんです。
自律神経が乱れると体温調節や血流をうまくコントロールできなくなり、体が冷えてしまったり、必要以上に汗をかいたりしてしまいます。
自律神経が乱れる原因は、ストレスや睡眠不足、温度差など環境の変化、更年期や月経期などのホルモン分泌量の変化などさまざまです。

汗っかきと冷え性の対処法

汗っかきや冷え症は、なにか対処法があるでしょうか?

一番手っ取り早いのは水分を控えることです。
とくに普段から足のむくみを感じる方は、水分を取りすぎているかもしれません。
一日に必要な水分は約2リットルと言われています。かといって、水やお茶だけで2リットルとる必要はありません。
水分は直接水やお茶として採るだけではなく、食材に含まれる水分もある為、水やお茶だけで2リットルとっていたら、必要以上に水分をとっている可能性があります。
水分量を見直してみましょう。

また、水分をひかえるには塩分をひかることも重要です。食事で塩分を多く採る方、塩辛い物がお好きな方は、どうしても食事中に多く水分をとってしまいがちです。
しかも塩分は、体内に水分を多くとりこむのです。

あとは汗をこまめに拭くことが大切です。かいた汗をこまめに拭く事で、体温の低下を未然に防げます。
タオルや着替えなど常に準備して、汗をかいたらタオルで拭いたり着替えをするなどの対策をしましょう。


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汗っかきと冷え性の改善方法は?

上で紹介した対処法はあくまで対処療法です。どうせならその体質そのものを改善したいですよね。
改善することは可能なのでしょうか?

まずは冷え性の改善方法をご紹介します。
それは、ずばりツボ押しです。普段から、冷え性に効くツボを押しましょう。おすすめは「太衝(たいしょう)」というツボです。

これは足の親指と人差し指の骨の間にあるツボで、足の冷えから全身の冷えまで効果があります。リラックス効果もあるので、精神面から来る冷え性に効果的ですよ。

また体質改善には漢方を取り入れることも効果的です。
最近は漢方薬局だけでなく、普通のドラッグストアでも漢方を扱っているところがありますよ。
漢方だと、精神面が疲れやすく汗をかきやすいタイプは「瘀血(おけつ)タイプ」というらしいです。
そういった方は「加味逍遙散(かみしょうようさん)」という漢方がおすすめです。

以上は自分でもできる改善方法ですね。
ただ、ストレスなどでこの自律神経が乱れている方は、一度病院への受診をおススメします。

さいごに

いかがでしたか?
今回は、冷え性だけど汗っかきな人のメカニズム、おすすめの対策方法や改善方法などについてご紹介しました。
上でもご紹介しましたが、自律神経の乱れは「生活習慣」や「ストレス」がとても影響しています。
ですので、まずはストレスのない生活をこころがけることが大切です。
今回ご紹介した対処法や改善方法を生活に取り入れながら、上手にストレスを解消して楽しい毎日を過ごしてくださいね。

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