旦那様の実家へ行くのはかなり緊張しますよね(泣)
最近はお仏壇がないご家庭もありますが、昔ながらの厳しいお家でしたら一層マナーには気をつけたいところです。
ご両親への手土産とご仏壇への御供物を持参すれば完璧です^^
お恥ずかしながら、わたしは熨斗という漢字を”のし”と読むと知ったのは最近です(^^;
ここで大切なのが、仏壇に持参するものはお中元ではなく「御供(おそなえ)」として考えること。
この違いをきちんと理解しておくと、先方のご家族にも好印象を与えられますよ(´∀`)
御供の選び方や熨斗のマナーなどについて、一緒にお勉強していきましょう!
お中元について色々まとめてます( •̀ ω •́ )✧
お中元と御供はどう違うの?まずここを押さえよう
旦那様の実家に持参するものを考える時、まず「お中元」と「御供」の違いをしっかり理解しておくことが大切です(`・ω・´)
この2つは似ているようで、実は全く意味が違うんです。
お中元は「感謝」、御供は「敬意と祈り」
お中元とは「日頃お世話になっている方への感謝の気持ち」を表すために贈るものです。
一方、御供(おそなえ)とは「仏様やご先祖様への敬意と祈りを込めた捧げ物」のことです。
つまり基本的に、お仏壇にお中元はお供えしません。
旦那様のご家族に渡すのがお中元、ご仏壇へは御供として別に用意するのが正しいマナーです^^
ご仏壇へはご供養としてお線香をあげ、手を合わせる——これがまず基本のマナーになります。
「お中元として買ってきたから仏壇にも置いておこう」ではなく、仏壇へのお供えは最初から「御供」として考える、この意識の違いがとても大切ですよ(´∀`)
御供として何を持参すればいい?
では御供として何が適切なのでしょうか。
お仏壇へのお供えとして一般的なものをご紹介します。
・お花(菊や白い花が定番です)
・お菓子(個包装で日持ちするものがおすすめ)
・お線香・ろうそく
・果物
・お酒(故人がお好きだった場合)
特にお菓子やお線香は、親戚など複数の方が来る場面でも分けやすいため喜ばれることが多いです(^ω^)
お肉や魚などの生臭いものはお仏壇に供えるのは控えましょう。
仏教では、動物の肉を食べることは殺生でありますので、よくないこととされています。
ただしお肉や魚はお仏壇への御供としては厳禁ですが、普通にお中元として旦那様のご家族に贈ること自体は問題ありませんよ^^
お中元を仏壇に供える時のマナー
基本的に、お仏壇にお中元はお供えしません。
御供と書かれた物をお仏壇にお供えします。
お中元は「日頃、お世話になっている人への感謝の気持ち」
御供は「仏様への敬意を表すための捧げ物」
という感じですね^^
お中元の時期はいつ?地域によって異なります
お中元の時期は地域によって異なります。
・東北・関東:7月初旬から7月15日
・北海道・東海・関西・中国・四国:7月中旬から8月15日
・九州:8月1日から8月15日
・沖縄:旧暦の7月15日
沖縄は他の地域とは違い旧暦が関係してくるので、毎年お中元の時期が変わってきます。少しややこしいですね(^^;
この時期を過ぎると、暑中お見舞いや残暑お見舞いとされます。
訪問する時の服装ですが、黒やダークな色合いのスーツや、ワンピース、薄手のストッキングを着ていけば大丈夫です^^
訪問時の基本的なふるまいも大切
旦那様の実家に訪問する際、御供物の渡し方にも気を配りたいところです(`・ω・´)
まず玄関で挨拶を済ませてから、お仏壇に手を合わせる前にご家族に御供物をお渡しするのが一般的なマナーです。
その際「どうぞ仏様にお供えください」と一言添えると丁寧ですね。
持参した御供物は、必ずしも自分でお仏壇に置く必要はありません。
ご家族に渡して、ご家族に供えていただくのも失礼ではありませんよ(´∀`)
ただし、仏壇の前に案内していただいた場合は、正しい手順でご供養できるよう、お線香の上げ方などを事前に確認しておくと安心です。
お中元を仏壇に供える時の熨斗
紅白の水引は絶対にダメです!
お仏壇へのお供えは、蓮の花などが印刷された不祝儀用熨斗で「御供」。
たくさんの親戚が来ることを想像しながら、みんなに均等にわけやすいような物をお供えするのが良いです^^
現金をお供えする場合は?
お仏壇へ現金を供える方も多いです。
現金をお供えする場合は、御仏前・御香料・御供物とします。
金額の相場は、
・初盆(亡くなった方が初めて迎えるお盆)の場合:1万円
・その他の場合:2千円〜3千円
が目安のようです(´∀`)
現金を包む際は、白黒や双銀の水引がついた不祝儀袋を使用します。
新札よりもやや使い古したお札の方が適切とされていますが、あまりにボロボロのものは避けましょう。
また包む際は、お札の向きや表裏にも気を配ると丁寧ですよ(^ω^)
御供の「のし」に関する基本知識
御供物に掛ける「のし(熨斗)」にも決まりがあります(`・ω・´)
まず、お祝い事に使う「のし鮑(のしあわび)」が印刷された華やかな熨斗は使いません。
御供に使うのは「掛け紙」と呼ばれる無地や蓮の花柄が入ったものです。
スーパーや百貨店などで「お盆の掛け紙をください」と伝えれば用意してもらえます。
わからない場合は「お盆のお供え用の包み方でお願いします」と伝えると対応してもらいやすいですよ(´∀`)
熨斗の書き方
熨斗の場合も地域によって変わってきます。
・関東:黒白の水引
・関西:黄白の水引 を使用します。
上の部分には「御供」と書きます。
下の名前の部分はフルネームの方が良いです。
薄い色の筆ペンを使った方が無難かもしれません^^
もしデパートなどで買う場合は「お盆の掛け紙」と伝えるとわかりやすいかもしれませんね^^
表書きのバリエーションも知っておこう
「御供」以外にも、状況によって使い分けられる表書きがあります。
・御供物(おくもつ):最もオーソドックスな表書き
・御仏前(おぶつぜん):主に現金を包む際に使用
・御霊前(おれいぜん):四十九日前に使用する表書き
・御香料(おこうりょう)・御香典(おこうでん):香典袋に使用
四十九日を境に「御霊前」から「御仏前」に変わることも覚えておくと役立ちます(´∀`)
迷った場合は「御供」と書いておけばほぼ全ての場面で失礼にはなりませんので、不安な時はこれを使いましょう(^ω^)
内のしと外のしどちらがいい?
のしの掛け方には「内のし」と「外のし」の2種類があります。
内のし:包装紙の内側に熨斗をかけるスタイル。見た目がすっきりしており、持参する際に熨斗が傷みにくい。
外のし:包装紙の外側に熨斗をかけるスタイル。一目で何を贈っているかわかるため、正式感が伝わりやすい。
仏事の御供物を持参する場合は「外のし」が一般的とされていますが、地域や家によって違いがあることもあります(´∀`)
不安な場合はお店の方に相談してみてくださいね。
仏壇参りのマナー全般を復習しよう
御供物の準備だけでなく、実際に仏壇の前でのふるまいも大切です(`・ω・´)
初めて旦那様の実家の仏壇に手を合わせる場合は、特に緊張しますよね。
基本的なマナーを押さえておきましょう。
お線香の上げ方
お線香の本数や立て方は、宗派によって異なります。
・浄土真宗:線香を折って寝かせる(香炉に立てない)
・曹洞宗・臨済宗:1本立てる
・日蓮宗:3本立てる
・天台宗・真言宗:3本立てる
事前に旦那様に宗派を確認しておくと安心ですよ(^ω^)
線香に火をつける際はライターより線香立てのろうそくから火をもらうのがマナーです。
また、口で吹き消すのはNGです。必ず手で仰いで消しましょう。
合掌・礼拝の作法
お線香をあげたら両手を合わせて合掌し、故人への祈りを込めて礼拝します。
宗派によってはリン(おりん)を鳴らす場合もありますが、無理に鳴らさなくても失礼にはなりません。
ご家族が先に手を合わせているのを見て合わせるか、「一緒にお参りさせていただいてよいでしょうか」と一言添えるのも丁寧ですね(´∀`)
礼拝中はスマートフォンを触ったり、よそ見をしたりしないよう気をつけましょう。
お盆参りの服装と持ち物チェックリスト
初めて旦那様の実家にお盆参りに行く時、服装や持ち物について不安に思う方も多いと思います(;´∀`)
事前に準備を整えておくと、当日余裕を持って行動できますよ。
服装はどうすればいい?
やはり黒やダークな色合いのスーツや、ワンピース、薄手のストッキングを着ていけば大丈夫です^^
お盆の時期は暑いので、黒系でも涼しげな素材のワンピースや清潔感のある服装を選ぶと良いでしょう。
派手なアクセサリーや露出の多いデザインは避け、シンプルで品のある装いが好印象につながります。
靴はヒールが高すぎるものよりも、落ち着いた印象のパンプスやフラットシューズがおすすめです(`・ω・´)
夏の法事やお盆参りに適した「盛夏用喪服」もありますので、頻繁に訪問される方は一着持っておくと便利ですよ。
持ち物リストを確認しよう
当日忘れ物がないよう、事前に持ち物を確認しておきましょう(^ω^)
・旦那様のご家族へのお中元(品物または現金)
・ご仏壇への御供物(お菓子・お線香・果物など)
・御供物に掛ける掛け紙(外のし・御供と記載済み)
・数珠(念珠):宗派を問わず使える略式数珠でOK
・ハンカチ(白や黒など落ち着いた色のもの)
数珠はなくても失礼にはなりませんが、持っていると丁寧な印象になります。
当日バタバタしないよう、前日のうちに準備しておくのが安心ですね(´∀`)
旦那様の実家でよくあるシーン別・対応のコツ
実際に旦那様の実家を訪問すると、さまざまな場面に遭遇することがありますよね(;´∀`)
よくあるシーンを想定して、あらかじめ対応を考えておくと当日慌てずに済みます。
親戚が多く集まっている場合
お盆の時期は、旦那様の親戚が多く集まることもあります。
この場合、御供物は個別に分けやすいものが特に喜ばれます。
個包装のお菓子の詰め合わせや、日持ちする和菓子のセットなどが定番です(´∀`)
親戚への挨拶は、旦那様に事前に誰がいるか確認しておき、名前と関係性を把握しておくと安心です。
「はじめまして。○○(旦那様の名前)の妻の○○と申します。いつも主人がお世話になっております」
このような丁寧な挨拶を心がけましょう。
お仏壇に初めて手を合わせる場合
もし旦那様のご先祖様に初めてお参りする場合は、「はじめてご挨拶させていただきます」という気持ちを込めてお参りすると良いでしょう(^ω^)
形式が少し違っても、丁寧に手を合わせる気持ちが一番大切です。
宗派の作法がわからない時は、「失礼な点があればお許しください」という気持ちを持ちながら、ご家族の作法に合わせて参拝すれば大丈夫ですよ(´∀`)
お下がりをいただいた時は?
お仏壇にお供えした品は、参拝後にご家族や親戚でいただく「お下がり」という習慣があります。
お下がりをいただいた時は「ありがとうございます」と感謝の気持ちを忘れずに(`・ω・´)
お下がりは仏様からのお福分けとして、ありがたくいただくのがマナーです。
特に遠慮せず、喜んでいただきましょう。
お中元やお歳暮と仏事マナーの違いまとめ
改めて、お中元・お歳暮と仏事のマナーの違いを整理しておきましょう(´∀`)
似ているようで全く別物ですので、混同しないよう気をつけてくださいね。
お中元・お歳暮は「感謝」の贈り物
お中元やお歳暮は、生きている方々に対して日頃の感謝を伝えるための贈り物です。
・熨斗:紅白の水引に「御中元」または「御歳暮」と表書き
・のし鮑(のしあわび)あり
・喪中の方への贈りは時期をずらすか、表書きを変える配慮が必要
基本的に明るいお祝いムードのデザインが使われます(^ω^)
御供は「仏様・ご先祖様への祈り」の捧げ物
一方、御供はあくまでも仏様やご先祖様への捧げ物です。
・熨斗(掛け紙):黒白または黄白の水引に「御供」と表書き
・のし鮑はなし
・筆は薄墨または通常の濃さの墨を使用(地域差あり)
・肉・魚など生臭いものは避ける
この違いを理解しておくだけで、旦那様の実家への訪問がぐっと安心感が増しますよ(`・ω・´)
初盆(新盆)に初めて参加する時に知っておきたいこと
旦那様の実家で「初盆(はつぼん・にいぼん)」が行われる年は、特に丁寧な対応が求められます(;´∀`)
初盆とは、故人が亡くなってから四十九日の忌明け後に初めて迎えるお盆のことです。
通常のお盆よりも規模が大きく、親戚や知人が多く集まることも多いため、マナーをしっかり押さえておきましょう。
初盆の御供の相場は高め
先ほどもご紹介しましたが、初盆の場合は御供の金額の相場が通常より高くなります。
現金の場合は1万円が目安とされています。
品物の場合も、3,000円〜5,000円程度のものが一般的です(´∀`)
「初めて迎えるお盆だから特別に」という気持ちを込めることが大切です。
旦那様やそのご家族に事前に相談しながら、適切な準備をしておきましょう。
法要が行われる場合の注意点
初盆には僧侶を招いて法要が行われることがあります。
法要に参加する場合は、より正式な喪服や礼服を着用するのがマナーです(`・ω・´)
法要の後には会食が設けられることも多く、その際にも基本的なテーブルマナーを意識しましょう。
食事の場では故人の思い出話などが出ることも多いので、明るく穏やかに耳を傾ける姿勢でいると好印象ですよ(^ω^)
お仏壇にお供えするお花の選び方
御供物としてお花を持参する場合は、花の種類や色にも気を配りましょう(´∀`)
どのようなお花が適しているのかを知っておくと、選ぶ際に迷わなくて済みますよ。
定番は白や淡い色の花
お仏壇へのお供え花として定番なのは、白い菊です。
菊は仏花の代表格で、どの宗派の仏壇にも適しています(^ω^)
その他にも以下のようなお花が仏花として選ばれることが多いです。
・白や淡い色のリンドウ
・白いデンファレ(洋ラン系)
・スターチス(紫や白)
・トルコキキョウ(白や淡い紫)
赤や鮮やかなオレンジなど派手な色の花よりも、白や淡い紫・淡いピンクなど落ち着いた色合いを選ぶのが基本です。
避けた方が良いお花もある
お仏壇に向かないとされているお花もあります。
・トゲのある花(バラ・サボテンなど):ケガの象徴と考えられることがある
・香りが強すぎる花:お線香の香りを邪魔するとされることがある
・毒性がある花:彼岸花など(仏花として使われることもありますが地域差あり)
迷った場合は、花屋さんで「仏花用にお願いします」と伝えれば適切なものを用意してもらえますよ(`・ω・´)
旦那様のご実家の好みや地域の習慣に合わせて選ぶことも大切ですね。
お供えした後のお花の扱い
お供えしたお花は、枯れてきたら速やかに取り替えるのがマナーです(´∀`)
花が枯れたまま放置されていると、仏様への敬意が感じられないと思われることもあります。
訪問中に気づいた場合は「お花のお水を替えましょうか?」と一言声をかけてあげるだけでも、気配りが伝わりますよ(^ω^)
こういった小さな気遣いの積み重ねが、旦那様のご家族からの信頼につながっていきます。
まとめ:御供マナーで大切な3つのポイント
今回ご紹介した内容を、最後に3つのポイントに絞って振り返りましょう(´∀`)
①お中元と御供は別物として考える
旦那様のご家族へのお中元と、お仏壇への御供は全く別の意味を持ちます。
「ご家族への感謝=お中元」「仏様への祈り=御供」と頭の中で整理しておきましょう(^ω^)
この区別ができているだけで、先方のご家族への印象がぐっと良くなります。
②熨斗(掛け紙)は御供用のものを使う
紅白の水引は絶対NG!
黒白または黄白の水引がついた掛け紙を使い、表書きは「御供」、名前はフルネームで記入しましょう(`・ω・´)
デパートやお花屋さんで「お盆のお供え用に」と伝えれば準備してもらえます。
③肉・魚など生臭いものはお仏壇への供えには不向き
仏教の教えに基づき、動物性の食材はお仏壇への御供には適していません。
お菓子・お線香・果物・お花などを選ぶのが基本です(´∀`)
ただし旦那様のご家族へのお中元としては問題ありませんので、この点も混同しないようにしてくださいね。
さいごに
お仏壇への御供物のマナーや熨斗の書き方についてご紹介しましたが、ご参考になりましたでしょうか?
覚えなければいけないことがたくさんです(^^;
わたしも実感しました。
でも、一度経験すれば次からは簡単ですね^^
まず大切なのは「お中元と御供は別物」という意識を持つこと。
ご家族へのお中元はお中元として、仏壇へのお供えは「御供」として最初から考えて準備する——この1点を押さえておくだけで、当日のふるまいがぐっとスムーズになりますよ(´∀`)
しっかりマナーを身につけていれば好印象も間違いなし!
旦那様の実家への訪問が少しでも気持ち楽になれば嬉しいです(^ω^)





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