蚊に刺されて腫れと赤くなった時の対処法は?予防法とひどくなる人の違いは?

蚊 刺された 健康
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暖かくなると困る事の一つが“蚊”ではないでしょうか。

耳元で羽音があると、気になって眠れなくなったっり刺されると痒くなったり
赤く腫れたりと良い事はありません。

痒くなっても決して掻いてはいけないと昔から言われていますが
実際に蚊に刺された時の対処法はどうなのでしょうか。

今回はそんな蚊に刺されて腫れと赤くなった時の対処法をご案内してまいります。

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蚊に刺されて腫れと赤くなった時の対処法は?

蚊に刺された場所はプクッと赤く腫れ痒みを伴う事が多いですが
原因は蚊が血を吸う時、唾液や毒素が体内に入る事で反応する拒絶反応なのです。

蚊に刺されると“血を吸われないようにと”手で払ってしまいがちですが
我慢して最後まで血を吸って自然に蚊に去ってもらった方が唾液が残りにくく
意外にも痒くなりにくくなるそうです。

蚊に刺されて腫れて赤くなった時の対処法は

・早くかゆみを抑える
何よりも気を付けないといけないのは痒くて掻かない事です。
掻いてしまうと腫れがひどくなったり治りが遅くなり良い事はありません。

しかし人間やはり痒いと掻いてしまいそうですし気になってしまいます。

その為、早くかゆみを抑えるというのは重要です。

ムヒなどの虫刺され薬なんかは有名ですし、炎症を抑えてくれるステロイド剤が入った
痒み止め軟膏なども効果的です。

薬局でも購入が出来る為、手軽に対策をとる事ができます。

・腫れた場所を冷やす
腫れをひかせるには冷やす事が効果的で通常の対処法と同じですが
それでも腫れが治らない、冷やしても薬を塗っても2~3日腫れが治らない、
もしくは悪化している場合は病院で診てもらうようにしましょう。

昔、爪で腫れた場所に×をつけるなんて言う方法を良く言われていましたが
実際には患部を刺激してしまい悪化させる原因となるので間違った対策法といえます。

赤く腫れた場合は冷やしたり虫さされる薬など使用し対処しましょう。

蚊に刺されにくくする予防法

何かと厄介な蚊ですが、刺されない事にこした事はありません。

そんな刺されにくくする予防法はあるのでしょうか。

・扇風機
蚊の飛行速度は1.5~2.5km/hと以外と遅く、その為扇風機を使用しようすると
風に抵抗を受け逃げてしまいます。

また蚊は匂いに反応して近づいてくる性質もあるのですが、匂いを感知する器官が乱れる為、
蚊を寄せにくくする効果があります。

・清潔に保つ
蚊が近づいてくる条件には“匂い”があります。
その為、汗や体臭は蚊を寄せ付ける原因となります。

汗をかいたらシャワーやタオルなどで細目に拭くようにしましょう。

・明るめの服を着る。
一般的に蚊は暗い服に近づいてくる性質があります。
その為、黒などの暗めの服を着るよりも明るめの服を着るように
意識すると良いですね。

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・お酒を控える。
蚊は二酸化炭素の濃度変化によりターゲットを見つけます。
その為、お酒を飲み酔いが回ると呼吸が早くなり回数も多くなる為、
普段より排出される二酸化炭素量が多くなります。

また蚊は人間の熱を感知し肌に止まる性質があります。

お酒を飲むと体温も上がる為、お酒を飲むと蚊に刺される可能性も高くなります。

・部屋に入れない。
蚊に刺されないようにするには近くに寄せ付けない事も重要です。
部屋に蚊を入れないようにする事で予防策になります。

家に入る時はカバンや体を振って蚊を追い払い素早くはいりましょう。
また網戸などに隙間がないか確認しまた網戸にも虫よけスプレーを付ける事で
対策になります。

腫れがひどくなる人の違いは?

蚊に刺された場所が赤く腫れるのは蚊が出す唾液や毒素が体内に入る事が原因です。

反応の感じ方もすぐ現れる“即時型反応”と痒みや赤み腫れが刺されてから数時間後に
現れる“遅延型反応”があります。

・幼少期は遅延型
・幼少期から青年期は遅延型と即時型両方
・青年期から壮年期は即時型
・老年期はどちらも反応がなくなる。

蚊に刺された回数よってしだいに“蚊”による痒みなども反応は少なくなってきます。

腫れに程度には個人差がありますが
刺された回数が多いお年寄りの方は腫れも少なく逆に幼少の頃は腫れが大きくなる傾向にあります。

また蚊の持つ個体差による毒素の強さなども関係し強い程、腫れも大きくなります。

蚊に刺されて赤く腫れた場合は冷やす、または虫さされ薬を使用し対処したいのですが
稀に2~3日しても治らないもしくは悪化する場合があります。

“蚊刺過敏症(ぶんしかびんしょう)”と呼ばれるアレルギー反応で
日本人の約90%以上が免疫をもっているそうですが稀に発症してしまう場合があります。

・発熱
・リンパ腫れ
・全身のだるさ
・水ぶくれ

などを起こす事があります。

こういった場合は迷わず病院で相談しましょう。

さいごに

蚊に刺されて腫れと赤くなった時の対処法は?
・早くかゆみを抑える
・腫れた場所を冷やす

蚊に刺されにくくする予防法
・扇風機
・清潔に保つ
・明るめの服を着る。
・お酒を控える。
・部屋に入れない。

腫れがひどくなる人の違いは?
・刺された回数により異なる。
・蚊の持つ個体差により毒素に違いがでる。

一般的は血液型も蚊にさされやすさに関係していると言われています。
O>B>AB>Aの順でさされやすいのですが
蚊が血を吸う前に血液型を見極める事ができないそうで、どうやって血液型を
知るのか、はたまた血液型は関係ないのか今も不明な点もあるそうですよ。

身近な生き物なだけに不思議ですよね。

参考になれば幸いです。

他の身体のこともまとめてます^^

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