就活の時期になると会社説明会や面談、そして面接など大忙しです。
こういった就活を万全に整えるには事前準備が必要ですが準備には
面接の練習や履歴書または会場の場所確認だけではありません。
着ていくスーツにカバンにそして靴が必要ですよね。
お洒落は足元からというようにプライベートでもビジネスでも足元というのは
とても重要です。
今回はそんな就活での靴の選び方などをご案内していきます。
こちらの記事でも、他の悩みをまとめています^^
就活での靴の選び方は?
人は外見ではないと良くいいますが初対面の場合、どうしてもその人から知る情報は見た目です。
相手の印象付ける割合では見た目が55% 口調や話の早さなどが38% 話の内容が7%という研究もあり見た目というのが重要なのが分かりますよね。
折角面接の練習をしても見た目で損をしてしまう事になってしまうかもしれません。
そんな就活で損をしない靴は
・清潔感がある
汚れた靴はどうしても悪い印象を与えてしまいます。
常にピカピカにしておきましょう。
また会場に向かう途中で汚れた場合はすぐに拭けるようにハンカチやティシュを
準備しておきましょう。
・歩きやすい
就活となると長時間歩く事もあります。
その為歩きやすい靴を選んでおくことで肝心な面接に専念する事ができます。
・シンプルなデザイン
靴や服にこだわりがある方はどうしてもデザインで選んでしまう傾向があるかと思いますが就活ではあまり派手ではなく、よりシンプルなものを選んだ方が無難です。
就活で靴を選ぶポイント
実際に就活で使う靴を選ぶポイントがあります。
また男性と女性ではデザインも異なる為それぞれ気をつけたいところです。
■男性
・黒の革靴
ビジネスでは茶色も有りなのですが、就活の時から茶色の靴を履くと“生意気”
“お洒落気取り”などマイナスのイメージにと捕らわれかねません。
また黒とうのは定番の色なので黒がNGという企業もありません。
これから社会人になり様々なビジネスシーンで活躍する事を考えると定番の黒を
持っておいても先々損をする事はないので就活は黒で決めましょう。
・ストレートチップ
靴のデザインにも色々ありますがストレートチップは革靴の先端部分の横一列の線が入った物です。
冠婚葬祭に使われる最もフォーマルなデザインですので失礼にならない靴です。
就活だけではなく、結婚式やお葬式など靴に困ったら迷わず使える靴ですので重宝する靴ではないでしょうか。
・内羽根
あまり聞かない印象かもしれませんが、内羽根とは靴紐を通す穴が靴の内側に開いている物で逆に靴の外側に開いている物が外羽根と言います。
内羽根はすっきりと纏まったフォーマルな印象なので就活には最適です。
■女性
・黒のパンプス
女性の場合はスカートスタイルなどになると靴が目立ちやすくなります。
その為、男性に比べてもより気を付けて靴選びを行う必要があります。
靴の色に関して男性同様、黒を基本として選んだ方が無難です。
また黒の靴はスーツ、カバンにも合わせやすいという利点もあります。
・プレーントゥ
余計なデザインのない物が就活には好ましいデザインとなります。
また余計なデザインがないだけに清潔感や若々し印象も与える事ができます。
靴や服のこだわりがある方でも黒のプレーントゥなら冠婚葬祭など時と場所も選ぶ必要が
ない為、1足あっても損にはならない靴ではなでしょうか。
・歩きやすいヒール
女性の靴の場合はヒールの太さや高さがあります。
これは女性を美しく見せる為の作りでもあるのですが、ヒールが細い、高い物に
なると歩きにくくなりまた派手な印象を与えてしまいます。
就活では長時間歩く事もある為、歩きやすく派手な印象を与えないような
靴を選びましょう。
ヒールは太く、高さも3.5cm~5cm程度までの物を選びましょう。
就活で靴を選ぶ時の注意点は?
就活では選ぶ靴としては
男性は黒の革靴でシンプルな物が好ましく
女性は黒のパンプスでやはりシンプルな物が好ましくなります。
靴の持つ意味としては足を守る、歩きやすいという点は重要なところですので
男性女性問わずこの歩きやすさというには外せないポイントではないでしょうか。
その為、靴選びの注意手点は
・試着は夕方に
午前中に試着した時は丁度良かったのに夕方にあると足がむくんで痛くなるなんて事が
あります。
試着は一番足がむくんでいる夕方をおススメします。
・購入したら靴を履きならす
購入したばかりの靴はなんだか歩きにくいものです。
普段から履きならす事で足に馴染んでくるので購入したら履くようにしましょう。
就活当日に卸したての靴を履くのも気持ちは良いのですが長時間歩く事で疲れやすく
なったり足が痛くなり面接に集中でききなくなります。
・履いた靴は手入れをしましょう
履きならす為に外出したり就活で歩きまわった後は靴の手入れをしましょう。
靴は脱いだら拭いてホコリや汚れを落とし固くしぼったタオルなどで拭きましょう。
また1カ月に1度は靴クリームなどでケアをするとキレイな状態を保つ事ができます。
・就活でNGな靴
派手な靴やスニーカー、ミュールまたはブーツなども就活としてふさわしくない靴となります。
歩きやすい靴と言われるとスニーカーなんかはイメージしやすい物ですが
スーツの合うまたビジネスシーンで失礼にならないという事などを考えるとNGな靴の
イメージもしやすかと思います。
さいごに
就活での靴の選び方は?
・清潔感がある
・歩きやすい
・シンプルなデザイン
就活で靴を選ぶポイント
■男性
・黒の革靴
・ストレートチップ
・内羽根
■女性
・黒のパンプス
・プレーントゥ
・歩きやすいヒール
就活で靴を選ぶ時の注意点は?
・試着は夕方に
・購入したら靴を履きならす
・履いた靴は手入れをしましょう
・就活でNGな靴
街でスーツ姿を見ると着慣れている人か就活生は結構分かるもんですよね。
面接する側は面接の内容や履歴書も重要ですが清潔感など身だしなみも重要にしています。
特に足元は良く見られますがスーツはキレイに整っているのに靴が汚れていると
普段は気にしない人なのかなと考えてしまいます。
面接前は特に気をつけましょう。
参考になれば幸いです。
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