日本には昔からいろいろな風習があって、どれも相手への思いやりや感謝の気持ちがこもっていますよね(´∀`)
最近は年賀状もメールやSNSで済ませてしまったり、お中元やお歳暮も宅配や配達でお渡しするのが当たり前になってきていて、人と人の直接的なつながりが少なくなってきているようにも感じます。
便利な世の中になったのは確かですが、それと同時にちょっと寂しいなとも思ってしまいますよね(;ω;)
そんな中でも、せめてお歳暮だけは手渡しにこだわりたいという方も多いのではないでしょうか。
特にビジネスの場面では、取引先や上司へのお歳暮は日頃の感謝を直接伝える大切な機会でもあります(^ω^)
でも、いざ訪問しようと思うと「アポはどうやって取ればいい?」「どれくらい滞在すればいいの?」「失礼なことをしてしまわないか不安」など、悩みが出てくることってありませんか?(;´∀`)
今回はそんなお歳暮の訪問にまつわる電話でのアポの取り方・適切な滞在時間・知っておくべきマナーについてまとめてご紹介します(´∀`)
お歳暮の訪問で電話のアポの取り方は?
お歳暮の時期は年末の何かと忙しい時期と重なります。
配送でのお歳暮が当たり前になってきている今だからこそ、わざわざ足を運んで手渡しするという行為は相手にとってもきっと嬉しいものです(^ω^)
ただし突然訪問するのは絶対にNGです!
たとえ相手との関係が深くても、年末の忙しい時期に事前の連絡なしで訪ねるのはマナー違反になります。
必ず事前に電話やメールでアポを取り、相手の都合を確認してから日程を決めましょう(`・ω・´)
電話でアポを取る際に伝えるべきことは主に3つです。
まず日頃お世話になっていることへの感謝をきちんと伝えること。
次に年末のご挨拶にお伺いしたいという旨を伝えること。
そして伺う日時の候補を提示して相手の都合を確認することです。
例えばこのような形で伝えるといいですよ(´∀`)
「○○商事 ○○課の○○でございます。日頃からのご厚意、誠にありがとうございます。年の瀬でご多忙とは存じますが、年末のご挨拶にお伺いさせていただきたくご連絡をさせていただいております。つきましては○○月○○日○曜日の11時はご都合いかがでございますでしょうか。」
ポイントは「お歳暮を持参して」などという言葉を使わないことです(`・ω・´)
「年末のご挨拶に」という表現の方が自然でスマートに聞こえますし、相手も気を使わずに受け入れやすくなります。
もし提示した日時が相手の都合に合わない場合は、相手の空いている日時を優先するのがマナーです。
でも相手に全部任せてしまうと返って迷惑になることもあるので、複数の候補日を事前に用意しておいて「○日か○日はいかがでしょうか」と提案できるようにしておくとスムーズです(^ω^)
また、メールでアポを取る場合も基本的な内容は電話と同じです。
ただしメールは相手が読むタイミングが読めないため、余裕を持って早めに送るようにしましょう。
急ぎの場合は電話の方が確実ですよ(・∀・)
アポを取る時期としては、お歳暮の時期は11月中旬から12月20日頃が一般的とされています。
この時期に訪問の予定を組めるよう、できれば11月中には連絡しておくと相手も日程調整がしやすくなります。
電話をかける時間帯も大切です。
相手が忙しいであろう朝一番や食事の時間帯・退社間際などは避けて、10時〜11時半または13時半〜16時頃の時間帯が比較的かけやすいといわれています(`・ω・´)
また担当者が不在だった場合は「改めてご連絡いたします」と一言添えて、折り返しを依頼しすぎないようにするのも相手への配慮です。
年末は先方も電話対応が増える時期なので、しつこくかけ直すのは避けましょう(^ω^)
電話が苦手な場合はメールでもOK?
電話でのアポ取りに緊張してしまうという方もいますよね(;´∀`)
最近はメールやビジネスチャットでのやりとりが増えており、メールでアポを取ること自体は失礼にはなりません。
ただしメールはどうしても返信のタイミングが読みにくいため、日程が決まるまでに時間がかかってしまうことがあります。
年末の忙しい時期は特に相手の受信ボックスも混み合っていますので、メールを送ったら返信を急かさずに待つことも大切です(^ω^)
どうしても早く日程を確定させたい場合は「メールを送った後に電話で一本確認する」という方法も有効ですよ。
お歳暮を渡す時の訪問マナー
アポが取れたら、いよいよ訪問当日です(^ω^)
当日は約束の時間を必ず守ることが大前提ですが、それ以外にも気をつけたい細かいマナーがあります。
まず服装についてですが、取引先への訪問であればスーツが基本です。
カジュアルすぎる格好は相手に失礼な印象を与えてしまいます。
特に年末というフォーマルなタイミングですので、清潔感を意識した服装を心がけましょう(`・ω・´)
訪問の時間帯としては、午前中なら10時〜11時頃・午後なら14時〜16時頃が理想的です。
食事の時間に重なるような時間帯や早朝・夜間の訪問は相手に迷惑がかかるので避けましょう(;´∀`)
道が分からなくて早めに家を出たら思っていたより早く着いてしまったということもありますよね。
そんな時、約束の時間より早く訪問するのはかえって失礼になってしまいます。
早く着きすぎた場合は近くのカフェや公園で時間を潰して、約束の時間の少し前(1〜2分前)に訪問するようにしましょう(´∀`)
お歳暮の品物は袋やふろしきに包んで持参し、相手の前で取り出して渡すのが丁寧な渡し方です。
この時「つまらないものですが」という表現はもう古いといわれていますので、「心ばかりのものですが、どうぞお納めください」などの表現を使う方が今は好まれます(・∀・)
また、訪問先に通されてソファや椅子を勧められた場合は、上座と下座のマナーを守りましょう。
ドアから遠い方が上座なので、勧められない限り自分から上座には座らないようにします。
手土産の渡し方・熨斗のマナー
お歳暮を手渡しする際の熨斗(のし)の書き方も確認しておきましょう(^ω^)
表書きは「お歳暮」または「御歳暮」と書きます。
水引は紅白の蝶結び(花結び)を使うのが一般的です。
名前の書き方は、会社名と氏名を書くのが基本ですよ(`・ω・´)
品物を渡す際は「こちら、心ばかりのものですがどうぞお納めください」「よろしければお召し上がりください」などの一言を添えると丁寧な印象になります。
ただし過剰にかしこまりすぎると逆に不自然になってしまうので、自然な言葉遣いを心がけましょう(´∀`)
お歳暮を渡す時の滞在時間
お歳暮の訪問における滞在時間は、長すぎず短すぎずが大切です。
年末の忙しい時期に時間を作ってもらっているわけですから、あまり長居するのは相手に迷惑をかけてしまいます(;ω;)
目安としては15分〜30分程度が理想とされています。
ただし相手との関係性や状況によっても変わってきますよ。
訪問する時間帯の目安はこちらです。
・午前中は10時〜11時頃:お昼が近づいてきたら「そろそろお食事時ですので失礼いたします」と切り上げましょう
・午後は14時〜16時頃:17時近くなってきたら「電車が混み合う前に失礼いたします」などと伝えて退席するのがスマートです
相手の方も立場上「そろそろ帰ってください」とは言いにくいものです(;ω;)
そのため時間を自分からコントロールしてさっと帰るのが相手への気遣いになります。
長居すればするほど感謝されるわけではなく、むしろ短く爽やかに切り上げる方が「気が利く人だな」という印象を与えられることが多いですよ(^ω^)
帰り際の一言もとても大切です。
「本日はお時間をいただきありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします」などと丁寧に挨拶してから帰りましょう(`・ω・´)
玄関やエレベーターで見送ってもらった場合は、相手の姿が見えなくなるまで礼儀正しく振る舞うことが大切です。
お歳暮を渡す時にやってはいけないマナーは?
お歳暮の時期になるとショッピングモールやデパートでは特産品やビール・洗剤などさまざまな商品が並んでいます。
毎年お世話になっている方へ贈るものですから、毎年同じものでは気が引けることもありますよね(;´∀`)
ただ贈るものには限りがありますし、必ずしも相手が喜んでくれるとも限りません。
それだけに相手のことを考えながら感謝の気持ちとともに選ぶことが大切です(´∀`)
そして、お歳暮にはマナーとして贈ってはいけないものがあります。
知らずに贈ってしまうとマナー違反になってしまうこともあるので、しっかり確認しておきましょう。
靴下や下着などの履物・肌着類は「踏みつける」「みすぼらしい」などの意味合いで受け取られてしまうことがあり、お歳暮として贈るには不適切とされています。
親しい間柄なら問題ないケースもありますが、ビジネスの場面では避けた方が無難です(`・ω・´)
刃物やハサミも昔から贈り物として不適切とされています。
「縁を切る」という意味に通じるとされており、特に目上の方や取引先への贈り物には向いていません。
たとえキッチン用品として便利なものであっても、お歳暮としては控えましょう(;ω;)
現金や商品券・金券類も、人によっては「お金に困っているのか」と失礼に感じてしまうことがあります。
お歳暮の趣旨は感謝の気持ちを品物に込めて伝えることですので、現金や金券はお歳暮の形としてはなじまないとされています。
ビールなどのアルコール類は喜ばれることが多い反面、アルコールが苦手な方や妊娠中・授乳中でお酒が飲めない方へ贈ってしまうと適切ではありません(;´∀`)
相手の状況をしっかり把握した上で選ぶことが大切です。
また日持ちしない生ものや要冷蔵の品を贈る場合は、相手が在宅しているかどうかや保管できる環境かどうかも考慮が必要です。
不在の時に届いてしまって受け取れなかった、となると逆に迷惑をかけてしまうこともありますよ(・∀・)
お歳暮に喜ばれるおすすめの品物は?
せっかくなので、お歳暮として喜ばれやすい品物もご紹介しておきます(´∀`)
食品類では日持ちのするお菓子や佃煮・海苔・お茶などは定番で外しにくい品物です。
銘菓と呼ばれる有名なお菓子や、相手の地元では手に入りにくいような産地の名産品なども喜ばれることが多いですよ(^ω^)
飲み物ではコーヒー・ジュース・緑茶セットなどアルコールが飲めない方にも贈りやすいものが便利です。
最近ではクラフトジュースやスペシャルティコーヒーなどのちょっとこだわりのある飲み物も人気があります(・∀・)
タオルや石鹸・洗剤などの日用品は消耗品なのでもらっても困らないという意味では喜ばれやすいですが、少し無難すぎる印象になることもあります。
できれば普段自分では買わないようなちょっと良いブランドのものを選ぶと特別感が出ておすすめです(`・ω・´)
贈る金額の目安は、取引先へのお歳暮であれば3,000円〜5,000円程度が一般的です。
特にお世話になっている方には5,000円〜1万円程度のものを選ぶこともあります。
ただし高額すぎると相手に気を使わせてしまうこともあるので、相手との関係性やこれまでの慣習に合わせて選ぶようにしましょう(;´∀`)
デパートでお歳暮を購入する場合、熨斗(のし)の書き方にも気をつけましょう。
表書きは「お歳暮」または「御歳暮」と書き、水引は紅白の蝶結びを使います。
名前は会社名と氏名を書くのが一般的です(^ω^)
お歳暮の時期と贈るタイミング
お歳暮を贈る時期にも決まりがあります。
知っておかないと「遅すぎた」「早すぎた」ということになってしまうので確認しておきましょう(`・ω・´)
一般的にお歳暮を贈る時期は12月初旬から12月20日頃までが目安とされています。
地域によっても多少異なりますが、遅くとも12月25日頃までには届けるのがマナーです。
年末ギリギリになってしまった場合はどうすればいいかというと、12月25日を過ぎてしまったら「お歳暮」ではなく「御年賀」として年始に贈る形に切り替えるのが適切です。
御年賀は1月1日から1月7日頃までに贈ります(・∀・)
手渡しで訪問する場合は、相手の仕事納めや年末の予定も考慮してアポを取る必要があります。
12月の後半になると相手も慌ただしくなってきますので、できるだけ早めに日程を決めておく方が双方にとって負担が少なくなりますよ(^ω^)
お歳暮を断られた場合・受け取り拒否された場合は?
会社や組織によっては「一切の贈答品をお断りしています」というポリシーを持っているところもあります。
そのような場合は無理に押し付けず、相手の意向を尊重して引き取るのがマナーです(`・ω・´)
断られた場合でも「せっかくお越しいただいたのに申し訳ございません」と相手が恐縮することも多いので、「お気持ちだけで十分です。こちらこそいつもありがとうございます」と笑顔で受け流すのが大人の対応です(´∀`)
品物はそのまま持ち帰りましょう。
無理に置いていくのは相手に迷惑をかけてしまいますし、かえって関係が悪化する恐れもあります(;ω;)
相手先がお歳暮をお断りの場合でも、年末の挨拶の訪問自体は歓迎されることが多いです。
品物なしで年末のご挨拶として伺うか、来年からは別の形で感謝を伝える方法を考えてみましょう(^ω^)
お歳暮のお返しはどうする?
お歳暮をいただいた側の対応についても触れておきます。
取引先からお歳暮をいただいた場合、お返しはどうすればいいか迷うことがありますよね(;´∀`)
実はお歳暮にはお返しは必須ではありません。
ただしお礼の一言は必ず伝えましょう。
電話や手紙でのお礼が丁寧ですが、メールでの一言もきちんと伝わります(・∀・)
「この度はご丁寧にお心遣いいただきありがとうございます。おいしくいただきました」といったシンプルなお礼でも十分です。
受け取ったら速やかに連絡するのが礼儀ですよ(^ω^)
もしお返しをしたい場合は、同等かやや低い金額の品を「お礼」として贈るのが一般的です。
その際の表書きは「お礼」または「御礼」とします。「お歳暮」と書いてしまうと贈り合いになってしまうので注意してください(`・ω・´)
まとめ
取引先へのお歳暮訪問についてまとめると、まず大切なのは必ず事前にアポを取ることです(´∀`)
電話でアポを取る際は日頃の感謝を伝えた上で「年末のご挨拶に」という形で訪問の意向を伝え、相手の都合を優先しながら複数の候補日を提示して調整しましょう!
訪問の時間帯は午前中なら10時〜11時頃・午後なら14時〜16時頃が目安です。
早く着きすぎた場合は時間を調整して、約束の時間通りに伺うのが基本のマナーです(`・ω・´)
滞在時間は15分〜30分程度を目安にして、食事時や混雑時間帯が近づいたら自分から退席の意向を伝えてさっとお暇するのが相手への気遣いになります。
贈り物については靴下・下着・刃物・現金・金券などは避けて、相手の状況や好みを考慮した品を選ぶようにしましょう。
日持ちのする食品類や日用品の高級版などが無難で喜ばれやすいですよ(´∀`)
相手のことを思って選んだ品物は、きっと気持ちとともに伝わります(^ω^)
お歳暮は一年間お世話になった方への感謝を伝える素敵な習慣です。
アポやマナーをきちんと守って、相手に気持ちが伝わる温かみのある訪問ができると良いですよね。
参考になれば嬉しいです!(^ω^)
年末の忙しい時期だからこそ、丁寧なひと手間が相手の心に残ります(´∀`)
今年の締めくくりに、ぜひ心のこもったお歳暮の訪問を実現してみてくださいね。
こちらの記事でも、他の悩みをまとめています^^
ではまた|彡サッ





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