年始になると年賀状を送るのが一般的ですが、最近では年賀状の代わりに年始の挨拶をメールで送る方も増えています。
特に、ビジネスの場などでは、新年のご挨拶状として年始の挨拶をメールで送ることが一般的になりつつあります。
そんな年始の挨拶メールはいつまでに出せばよいのでしょうか?
では見て見ましょ~(・∀・)
こちらでもほかの悩みをまとめてます^^
正月挨拶の定番「あけましておめでとうございます」は、一般的には1月15日まで使うとされています。
「あけましておめでとうが15日までなら、年始の挨拶メールもそれまででいいのか?」と、言うとそれはNGなんですよ!
会社の年始の挨拶メールは「今日から営業しています」という連絡と、年始の営業時間に変更があればそれを伝える意味も兼ねているため、正月の挨拶メールは仕事始めの日に送るようにするのがマナーです。
もし遅れてしまう場合は、仕事始めの週内、もしくは1週間以内を目安にしましょう。
いつまで正月休みかわからなくて、困っている取引先や顧客がいるかもしれません。
早いにこしたことはありませんよね。
また、メールの一斉送信による挨拶は相手にとって、やはり気持ちが良いものではないので、可能であれば挨拶メールは個別に送信するようにしましょう。
ただし、新年が明けて初めてとなるお正月の挨拶は、やはり直接会って行うのが一番です。
メールの挨拶に加えて直接の挨拶をすることもできれば、相手からの印象も良くなることでしょう。
以下、年始のメール挨拶の例文となりますので参考にして下さい。
取引先への年始のメール挨拶
スパムメールと間違えられないように件名にも氏名を入れ、何のメールか分かりやすくしましょう。
株式会社 □□
営業一部
××様
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は格別のお引き立てを賜りありがとうございました。
本年も、より一層尽力をしてまいりますので旧年同様のご高配を賜りますよう心よりお願い申しあげます。
尚、弊社は1月△日より平常通り営業いたしております。
何かありましたらご連絡下さい。
取り急ぎ、メールでのご挨拶となり申し訳ございません。
また、改めてご挨拶にお伺いする所存でございます。
末筆ではございますが、貴社のさらなるご発展を心よりお祈り申し上げます。
平成〇〇年一月〇日
〇〇株式会社 営業3部 △△
例文を使われる場合は、書き換えたり、ひと言添えて、皆さんの個性を出して下さいね。^^
社内や上司の年始のメール挨拶
上司の方には、昨年お世話になったお礼はもちろんですが、今年の自分の抱負なども交えると良いでしょう。
〇〇部長
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は親身なご指導をいただき、誠にありがとうございました。
本年はより一層仕事に邁進するとともに、目標である営業利益10%アップを目指して尽力いたします。
プライベートでは、ジムに通い体力をつけたいと思っております。
本年も変わらぬご指導をお願い致しますとともに、△△部長をはじめ、ご家族のご検討とご多幸をお祈り申し上げます。
平成〇年 一月 〇日
営業3部 △△
平成〇〇年一月〇日
〇〇株式会社 営業3部 △△
同じ会社で働く仲間には「今年も1年一緒に頑張っていこう」という気持ちを込めて送りましょう。(´∀`)
✕✕様
新年あけましておめでとうございます。
今年は企業の真価が問われる年となります。
この一年が正念場だと心得て、私も精一杯努力する所存です。
全員の心を一つにして一緒に頑張りましょう。
今年もよろしくお願いします。
平成〇年 一月 〇日
営業3部 △△
さいごに
いかがだったでしょうか?
今はメールでも年始の挨拶を送れます。
年始の業務がスタートしたら、できるだけ早く年始の挨拶メールは送るようにしましょう!
また、メールの文面では意外と本心が伝わるものです。
適当な文章は良い印象を与えません。
メールだからと言って手を抜かず、1つずつ心をこめて送るよう心がけましょう。
新年の挨拶をきちんと済ますと清々しい気持ちになりますよね (*^-^*)
お互いに気持ちよく新年のスタートを切りることができますように、そのための挨拶は大事だと思いませんか??(^^♪
それでは また|彡サッ
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