期待と希望を胸に社会人となり、やる気に満ちた新生活。
そのはずが、配属された部署は自分の希望する部署ではなかった、
または期待と希望からかけ離れた会社だったなど…(;´∀`)
社会人としての期待や希望が大きいだけに、違った時の失望感も大きいはずです。
しかしそうは言っても折角入った会社なので辞めるのもどうかなぁ…
今後の長い目で見ると早い内に辞めた方が良いのだろうか。
など、いろいろと考えてしまうものですよね(´∀`)
今回はそんな新入社員の辞め時はいつがいいのか、また辞める際のマナーや判断基準などについてご案内していきます。
どうぞ最後までお付き合いください!
新入社員の辞め時はいつがいい?
5月になると新入社員が多く退職されるというのを良く耳にします。
4月に入社して5月に退社となると、約1カ月から2ヶ月で辞めてしまう計算になります。
「そんなに早く辞めてしまうの?」と驚かれる方もいるかもしれませんが、これはいわゆる「5月病」とも関連しています(;ω;)
辞める理由は様々だと思いますが、多くの理由は以下のようなものが挙げられます。
イメージが合わなかった
入社前に企業や業界へのリサーチが足りなかったというケースも多いですが、
それ以外にも社風が合わない、または労働環境が想像と全く違うというケースもあります。
就職活動中は企業側も良い面しか見せませんし、説明会での雰囲気と実際の職場の雰囲気が全然違う、なんてことも珍しくありません(;´∀`)
「思っていたのと違う…」というギャップは、実際に働いてみないとなかなかわからないものです。
特に職場の雰囲気や人間関係は、外からは見えにくいですよね。
入社後に感じるこのギャップを「リアリティショック」と呼ぶこともあり、多くの新入社員が経験することでもあります。
自分だけじゃないんだ、と少し気持ちが楽になりますよね(´∀`)
上司や先輩と合わない
仕事をする上で重要なのが人付き合いで、ソリが合わないと大きなストレスとなります。
1ヶ月、2ヵ月程で人となりを完全に知るというのは不可能だと思いますが、
場の雰囲気に馴染めない、毎日顔を合わせるのが苦痛になってくる、というのも立派な理由の一つです。
特に直属の上司との関係は仕事のやりやすさに直結します。
指導の仕方が自分には合わない、高圧的な態度をとられる、などはストレスの大きな原因になります。
もちろん、最初から完璧な人間関係を築くのは難しいものです。
ある程度の時間をかけて関係を育てることも大切ですが、それでも「この人たちとは無理だ…」と感じるほどであれば、それは一つのサインかもしれません(`・ω・´)
社会の厳しさに付いていけない
学生の頃と違い、社会に出ると競争社会で厳しい現実があります。
「学生気分が抜けていないんじゃないか?」なんて事をドラマなどでも聞く事がありますよね。
大学サークルの延長線気分で社会に臨むと、厳しさのギャップにやられてしまう事もあります。
毎日決まった時間に出勤して、ミスをすれば怒られ、成果を出さなければ評価されない。
学生時代には「頑張れば褒めてもらえた」経験が多い分、社会の厳しさに戸惑う方も多いようです(;ω;)
ただ、この「社会の厳しさ」は最初に感じるほど理不尽なものではないことも多く、
慣れてくると「なんであんなに怖かったんだろう」と思えることもあります。
最初の数ヶ月は誰でも大変なので、焦らず自分のペースで慣れていくことも大切です(´∀`)
もし「自分だけが付いていけていない」と感じても、同期の新入社員も同じように悩んでいることがほとんどです。
同期と話し合ったり、愚痴をこぼし合ったりすることで気持ちが楽になることもあります。
一人で抱え込まず、積極的に周りとコミュニケーションをとっていきましょう(^ω^)
また、仕事に慣れるまでの目安として「100日間は頑張ってみる」という考え方もあります。
100日、つまり約3ヶ月もすれば、最初の頃よりはずいぶん職場に馴染めているはずです。
「まずは100日」という短めの目標を設定するのも、気持ちをラクにするコツのひとつですよ(´∀`)
ブラック企業だった
ブラック企業の線引きは考え方や価値観によって変わってくるかもしれませんが、
とにかく「入社した企業は衛生的に良くない」と判断して辞めるケースもあります。
残業代が出ない、休日出勤が当たり前、パワハラが横行しているなど、
明らかに問題のある環境であれば、早期に見切りをつけることも大切な判断です。
こういった場合は「もう少し頑張れば変わるかも」と思わず、心身の健康を最優先に考えましょう。
一度壊れた健康はなかなか元に戻りませんので、早めの決断が肝心です(`・ω・´)
新入社員が辞める時のマナー
職場のイメージが合わない時、辞めるという手段は決して悪い考えではありません。
今後5年、10年先仕事を続けていく以上、今の環境が良いのか悪いのかを見極めるのはとても重要なことです。
ただしそこは新入社員とはいえ社会人である以上、辞める時もマナーを守りましょう(`・ω・´)
辞め方が悪いと、その後の評判や次の就職活動にも影響が出ることがありますよ。
退職届は社内規定に従い提出する
一般的には退職届は退職する日の2週間前までに提出と決められています。
しかし企業によってはそれより以前に提出を求めるところが多く、
退職日の約1ヶ月前を期限としている企業が多くなります。
辞める以上は少なからず迷惑をかけることになりますので、社内規定をしっかり確認した上で期日を守るようにしましょう。
退職届を出すのが怖い、言い出せない、という場合もあるかもしれません(;´∀`)
そんな時は直属の上司ではなく、人事部門に相談するという方法もあります。
また、最近では「退職代行サービス」なども増えていますが、できれば自分の口から伝えることが社会人としてのマナーといえるでしょう。
どうしても言い出せない時の最終手段として覚えておくのは良いかもしれません。
退職を伝えるタイミングとしては、業務の繁忙期を避けるのが礼儀です。
「このプロジェクトが終わったら伝えよう」など、職場の状況をある程度考慮した上で切り出すと、
相手にも受け入れてもらいやすくなります(`・ω・´)
また、退職を申し出た後は慰留(引き止め)されることもあります。
上司から「もう少し考え直してほしい」「条件を変えるから続けてほしい」などと言われることも珍しくありません。
すでに辞める意思が固まっているなら、流されずにしっかりと意思を伝えることが大切です。
感謝の言葉を添えながらも、自分の意思をはっきり伝えましょう(´∀`)
引継ぎをしっかり行う
新人の時期だと、仕事上引き継ぐ内容もあまりないかもしれませんが、
辞めてしまっても他の方が困らないよう引継ぎをしっかりしておくのもマナーです。
具体的には、自分が担当していた業務の手順書を作成したり、
進行中の案件の状況を後任者にしっかり伝えたり、といったことが大切です。
「どうせ辞めるんだから関係ない」という態度は絶対にNGです(`・ω・´)
社会は意外と狭いもので、辞めた後も元職場の人と繋がることがあります。
辞める際の振る舞いが、その後の自分の評判を作るといっても過言ではありません。
丁寧な引継ぎをすることで、お互い気持ちよく別れることができますし、
「あの子はしっかりしていたね」という印象を残すことができます(^ω^)
不平不満を言いながら辞めない
辞める場合、職場や先輩方への不満があって辞めるケースも多くあります。
例えば
・仕事を任せてもらえなかった。
・上司が嫌な人だった。
・やりたい仕事内容ではなかった。
などがあり、こういった不平不満を退職届を出した日、または最終勤務日に
言いながら辞めていく方が実際におられます。
不平不満はあるでしょうが、退職時にそれをぶつけても何一つプラスになることはありません。
むしろ「自分の力量を測れない人だった」「我慢できない人だった」という印象を残すだけです。
自分の能力不足を棚に上げて不平不満を言いながら辞めていったと言われるだけですので、
ここはグッとこらえて、スマートに辞めることをおすすめします(´∀`)
もし本当に伝えたい改善点があるなら、退職面談の場で冷静に・建設的に伝えるのが良いでしょう。
感情的にではなく、会社をより良くするための提案として伝えることで、印象も大きく変わります。
感謝の気持ちを忘れずに
たとえ短い期間であっても、職場でお世話になった方々へ感謝の気持ちを伝えることはとても大切です(^ω^)
最終日には直接一言お礼を伝えたり、お菓子などの小さな手土産を持参したりするのも良いでしょう。
金額よりも気持ちが大切ですので、無理に高価なものを用意する必要はありません。
また、メールや手紙で挨拶するのも丁寧な印象を与えます。
「お世話になりました」「勉強させていただきました」という気持ちは、たとえ短期間でも本物のはずです。
その気持ちを素直に伝えることが、最後の最後に大切なマナーといえますね(´∀`)
新入社員が辞めるにはいつまで続けたほうが良い?
新入社員は入社して3年は辞めるべきではないという意見もあります。
3年も勤務すれば仕事も覚え、後輩や部下を持つようにもなります。
最初はイメージと合わなかったけど仕事を覚えて部下を持つことで楽しくなる事もあります。
また希望する部署に異動できる望みが見えてくる事もあります(^ω^)
また社会の厳しさについていけないからという理由では、辞めて再就職をしても
同じ結果を招いてしまいます。
3年辞めずにいれば十分な忍耐力が身についていると考えて良いのではないでしょうか。
「石の上にも3年」は本当に正しいの?
「石の上にも3年」という言葉があるように、一定期間は続けることで見えてくるものがあります。
1年目は仕事を覚えることに必死で、余裕がありません。
2年目になると少し慣れてきて、自分なりのやり方が見えてきます。
3年目には後輩ができて、教える立場になることで改めて仕事を深く理解できます。
この3年のサイクルを経験することで、「自分はこの仕事に向いているのか向いていないのか」が
より客観的に判断できるようになります(`・ω・´)
一方で、最近は「3年神話はもう古い」という意見も増えています。
キャリアの多様化が進む現代では、早期に転職してスキルを磨くことを選ぶ方も多くなりました。
一概に「3年は続けるべき」とは言えない時代になってきているのも事実です。
大切なのは、自分なりの基準を持って判断することではないでしょうか(´∀`)
「3年は続けるべき」という考え方が合う人もいれば、「合わない環境に時間を使うより早めに動く」という考え方が合う人もいます。
どちらが正しいかではなく、自分の性格・価値観・キャリアプランに合った選択をすることが最も大切です(^ω^)
また、「3年続けた」という事実は転職時の履歴書において一定の評価を得やすいというのも現実としてあります。
1年未満での退職が続くと「すぐ辞める人」というレッテルを貼られてしまうリスクがあるため、
可能であれば最低でも1年は在籍してから次を考えるのが無難です。
もちろん、心身の限界を感じているならその限りではありませんが(;´∀`)
ブラック企業であれば早めに辞めることをおすすめ
ただし、入社した会社がブラック企業であった場合、早い内に辞めた方が無難だといえます。
一般的なブラック企業の目安は
・残業代が出ない。
・休日出勤を当たり前のように行う。
・不可能と思われるノルマを課せられる。
・パワハラが当然のように行われている。
・就業規則が曖昧。
・就業規則で提示されている給料と支給額が違う。
・有給休暇がない。
などが挙げられますが、離職率が高いというのも大きな目安になります。
離職するには何らかの原因があるからです(;´∀`)
長く務めることを考えると精神的にも肉体的にも良くありませんので、
ブラック企業を感じられた場合はすぐに辞めることをおすすめします。
また決してブラックではないけど、務めていく上で自分にとって
将来が見えない、プラスにならないなど衛生的に良くないと判断された場合も
早めに辞める判断材料になるのではないでしょうか。
転職先を決めてから辞めるのがベスト
辞めることを決意したら、できるだけ転職先を決めてから退職するのがベストです(`・ω・´)
在職中に転職活動をすることは確かに大変ですが、収入が途絶えない安心感があります。
また、在職中の方が採用側から見ても「現職を持ちながら活動している」という印象で有利になることが多いです。
ただし、ブラック企業に勤めていてどうしても体や心が限界という場合は、
先に辞めることを優先してください(;ω;)
健康あっての転職活動ですので、無理は絶対にしないようにしましょう。
辞めてから転職活動をする場合は、雇用保険(失業給付)の手続きも忘れずに行いましょう。
一定の条件を満たせば、失業手当を受け取りながら転職活動ができますよ。
転職活動では、前職を辞めた理由を面接で聞かれることがほぼ確実にあります。
「職場の雰囲気が合わなかった」「上司と合わなかった」などのネガティブな理由は、
そのままではなく「自分のキャリアをより明確にしたかった」「〇〇のスキルを伸ばしたかった」など、
ポジティブな言い回しに変換して伝える練習をしておきましょう(´∀`)
ネガティブな理由をそのまま言ってしまうと、採用担当者に「また同じ理由で辞めるかも」と思われてしまうことがありますので、
言い方をしっかり準備しておくことが大切ですよ(^ω^)
第二新卒という選択肢
新卒入社後3年以内に転職を検討している方は「第二新卒」として扱われることが多いです(^ω^)
第二新卒は社会人としての基礎マナーや経験を持ちながら、まだ柔軟に成長できるとして
採用する企業も多くあります。
「新卒で入った会社を早期に辞めてしまった…」と落ち込む必要はありません。
第二新卒を積極的に採用している企業はたくさんありますし、
むしろ「一度社会を経験したから次は慎重に選べる」というプラスの面もあります(´∀`)
大切なのは、なぜ辞めたのかをしっかり分析して、次の転職に活かすことです。
同じ失敗を繰り返さないためにも、自己分析と企業研究をしっかり行いましょう。
第二新卒として転職活動を進める際は、転職エージェントを活用するのもおすすめです。
第二新卒に強い転職エージェントは多く存在しており、非公開求人も紹介してもらえることがあります。
一人でハローワークや求人サイトを使うより、効率よく転職活動を進められることが多いですよ(`・ω・´)
また、転職エージェントは面接対策や履歴書・職務経歴書のアドバイスもしてくれます。
無料で利用できることがほとんどですので、積極的に活用してみてください(^ω^)
自分の経験を棚卸しして「自分にはどんなスキルがあるか」「何に向いているか」を整理することで、
次の職場選びに失敗しにくくなります。
今の経験も決して無駄ではありません。短期間でも社会を経験したことは、必ずあなたの財産になります(´∀`)
さいごに
今回は新入社員の辞め時はいつがいいのか、についてまとめてきました(´∀`)
新入社員の辞め時として多い理由はこちら。
・イメージが合わなかった。
・上司や先輩と合わない。
・社会の厳しさに付いていけない。
・ブラック企業だった。
新入社員が辞める時のマナーとして大切なのはこちら。
・退職届は社内規定に従い提出する。
・引継ぎをしっかり行う。
・不平不満を言いながら辞めない。
・感謝の気持ちを忘れずに。
いつまで続けたほうが良いかについては
・新入社員は入社して3年は辞めるべきではないという意見もある。
・ただしブラック企業であれば早めに辞めることをおすすめ。
・第二新卒という選択肢も十分にある。
私の昔の職場もブラック企業で、有給休暇がない、忌引きもなく残業代もでないという職場でした。
今は辞めて心身共に健康で働く事ができています(^ω^)
もっと早く辞めれば良かったと思うだけですね。
仕事は人生の大きな部分を占めるものですから、自分にとって良い環境で働くことはとても大切です。
悩んでいる方の参考に少しでもなれば幸いです!
「辞めるべきか続けるべきか」という問いに対して、正解はひとつではありません。
でも、悩んでいること自体はとても真剣に仕事と向き合っている証拠です(´∀`)
その真剣さを持っていれば、どんな選択をしても必ず次に繋がります。
自分の直感と心の声を大切にしながら、後悔のない選択をしていきましょう!






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